2023年北海道議会議員選挙

2023年北海道議会議員選挙
公示日	2023年3月31日
改選数	100
選挙制度	中選挙区制
	選挙結果
投票率	50.92% （5.71%）
選挙前北海道知事; 鈴木直道; 無所属	選出北海道知事; 鈴木直道; 無所属

2023年北海道議会議員選挙（2023ねんほっかいどうぎかいぎいんせんきょ）は、北海道における議決機関の一つである北海道議会を構成する議員を全面改選するために行われた選挙である。第20回統一地方選挙の前半戦投票日である2023年 4月9日に投票が行われた。

概要

北海道議会の任期4年が満了したことに伴って実施予定の選挙。

19の選挙区で定数を超える立候補がなく、100議席のうち30が無投票当選で決まった^[1]定数100に対する立候補者数は133人で確定し、残る27選挙区の70議席を103人が争う^[2]。

なお今回より釧路市選挙区が1人削減され、代わりに恵庭市選挙区が1人増員される^[3]。

基礎データ

選挙事由：任期満了
選挙形態：地方議会議員選挙
告示日：2023年3月31日
投票日：2023年4月9日
同日選挙
選挙区：46区
定数：100名

当選者

自由民主党公明党立憲民主党日本共産党日本維新の会無所属

札幌市	中央区	千葉真裕	田中勝一	檜垣尚子
	北区	山根理広	道見泰憲	中野渡志穂
	北区	石川佐和子
	東区	渡辺靖司	渕上綾子	阿知良寛美
	東区	山崎真由美
	白石区	広田まゆみ	伊藤条一	森成之
	厚別区^{[注釈 1]}	花崎勝	菅原和忠
	豊平区	松山丈史	吉田祐樹	大越農子
	清田区	宮下准一	梶谷大志
	南区	丸岩浩二	畠山みのり
	西区	武田浩光	加藤貴弘^{[辞職 1]}	和田敬友
	手稲区	武市尚子	清水敬弘
函館市	藤井辰吉	平出陽子	海野真樹	高橋亨
函館市	冨原亮
小樽市	佐藤禎洋	川澄宗之介	丸山晴美
旭川市	安住太伸	林祐作	宮崎アカネ	寺島信寿
旭川市	木下雅之	真下紀子
室蘭市^{[注釈 1]}	千葉英也	滝口信喜
釧路市	田中英樹	鶴間秀典^{[辞職 2]}	笠井龍司^{[辞職 2]}
帯広市	清水拓也	鈴木仁志	村田光成
北見市^{[注釈 1]}	船橋賢二	鈴木一磨
岩見沢市^{[注釈 1]}	村木中	中川浩利
網走市^{[注釈 1]}	佐藤伸弥
苫小牧市	沖田清志	板谷良久	中村守
稚内市	吉田正人
江別市	木葉淳	角田一
名寄市^{[注釈 1]}	中野秀敏
根室市^{[注釈 1]}	松浦宗信
千歳市	太田憲之	小林千代美
滝川市	水口典一
登別市^{[注釈 1]}	赤根広介
恵庭市	早坂貴敏	田中芳憲
伊達市^{[注釈 1]}	高田真次
北広島市	鶴羽芳代子
北斗市	滝口直人
空知管内^{[注釈 1]}	植村真美	稲村久男	荒当聖吾	白川祥二
石狩管内^{[注釈 1]}	佐々木大介	池端英昭
後志管内	村田憲俊	市橋修治
胆振管内^{[注釈 1]}	戸田安彦
日高管内^{[注釈 1]}	藤沢澄雄	小林雄志
渡島管内^{[注釈 1]}	笹田浩	前田一男
檜山管内^{[注釈 1]}	内田尊之
上川管内	今津寛史	北口雄幸	水間健太
留萌管内	浅野貴博
宗谷管内^{[注釈 1]}	三好雅
オホーツク東部^{[注釈 1]}	高橋文明
オホーツク西部^{[注釈 1]}	新沼透	久保秋雄太
十勝管内	喜多龍一	黒田栄継	小泉真志	池本柳次
釧路管内	桐木茂雄
根室管内^{[注釈 1]}	中司哲雄

補欠選挙

年	月日	選挙区	当選者	当選政党	欠員	欠員政党	欠員事由
2024年	10月27日	釧路市選挙区^{[注釈 1]}	岡田遼	立憲民主党	鶴間秀典	無所属	釧路市長選挙立候補準備のため辞職
2024年	10月27日	釧路市選挙区^{[注釈 1]}	伊東尚悟	自民党	笠井龍司	自民党	釧路市長選挙立候補準備のため辞職