1609年
年
1609年(1609 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 16世紀 - 17世紀 - 18世紀 |
十年紀: | 1580年代 1590年代 1600年代 1610年代 1620年代 |
年: | 1606年 1607年 1608年 1609年 1610年 1611年 1612年 |
他の紀年法
編集カレンダー
編集できごと
編集- 1月 - アムステルダム銀行設立[要出典]。
- 5月6日(慶長14年4月3日) - 島津の琉球出兵。薩摩藩軍が首里城を陥し、琉球国王尚寧を捕らえる。
- 7月10日 - マクシミリアン1世 (バイエルン選帝侯)がカトリック連盟を組織。
- 10月(慶長14年9月) - 大船没収令
- 10月10日(慶長14年9月13日) - 前田利長が高岡城に入り、現在の富山県高岡市が開町される。
- 10月20日(慶長14年9月23日) - 朝廷の大スキャンダル猪熊事件の処分者が決まり、首謀者の猪熊教利が極刑となる。
- グロティウスが『自由海論』を出版し、海洋自由説を主張。
- スペインでのイスラム教徒(モリスコ)追放令。
- オランダ東インド会社が平戸にオランダ商館を設置し、江戸幕府と通商関係を開く。
- 対馬藩と李氏朝鮮の間で己酉約条締結。
誕生
編集→「Category:1609年生」も参照
- 1月16日(慶長13年12月11日) - 堀田正盛、江戸幕府老中・下総佐倉藩主( 1651年)
- 2月18日 - クラレンドン伯爵(初代)、イギリスの政治家( 1674年)
- 2月21日 - ライモンド・モンテクッコリ、ハプスブルク君主国(オーストリア大公国)の軍人( 1680年)
- 3月7日(慶長14年2月2日) - 向井元升、本草学者。医師( 1677年)
- 3月18日 - フレデリク3世、デンマーク王( 1670年)
- 3月22日 - ヤン2世、ポーランド王( 1672年)
- 5月10日(慶長14年4月4日) - 池田光政、備前岡山藩主( 1682年)
- 7月28日 - ユディト・レイステル[1]、画家( 1660年)
- 11月25日 - ヘンリエッタ・マリア・オブ・フランス、イングランド王チャールズ1世の妃( 1669年)
- (月日不明) - キャーティプ・チェレビー、オスマン帝国の文人( 1657年)
死去
編集→「Category:1609年没」も参照
- 3月23日(慶長14年2月18日) - 田中吉政、武将、筑後国柳河藩初代藩主(*1548年)
- 4月16日 - フランシスコ・カブラル、戦国時代のポルトガル人のイエズス会の宣教師(* 1530年)
- 4月22日 - ニェッキ・ソルディ・オルガンティノ、戦国時代、江戸時代のイタリア人のイエズス会の宣教師(* 1560年)
- 6月1日(慶長14年4月29日) - 天野元政、武将、右田毛利家の祖(*1559年)
- 6月4日(慶長14年5月3日) - 京極高次、大名、若狭小浜藩初代藩主(* 1563年)
- 7月15日 - アンニーバレ・カラッチ、バロック期のイタリア人の画家(* 1560年)
- 10月19日 - ヤーコブス・アルミニウス、オランダの神学者(* 1560年)
- 11月13日(慶長14年10月17日) - 猪熊教利、公家(* 1583年)
- 11月15日(慶長14年10月19日) - 石川家成、美濃大垣藩第2代藩主(* 1534年)
脚注
編集注釈
出典