黄金村 (山形県)

日本の山形県東田川郡にあった村

黄金村(こがねむら)は山形県東田川郡にあった。現在の鶴岡市中心部の南西一帯にあたる。出身者としては、作家の藤沢周平が著名である。

こがねむら
黄金村
廃止日 1955年4月1日
廃止理由 編入合併
鶴岡市、西田川郡京田村栄村大泉村湯田川村東田川郡黄金村斎村鶴岡市
現在の自治体 鶴岡市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 山形県
東田川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,185
国勢調査1950年
隣接自治体 鶴岡市
東田川郡斎村、櫛引村
西田川郡大泉村湯田川村田川村
黄金村役場
所在地 山形県東田川郡黄金村
座標 北緯38度41分29秒 東経139度48分55秒 / 北緯38.69128度 東経139.81531度 / 38.69128; 139.81531 (黄金村)座標: 北緯38度41分29秒 東経139度48分55秒 / 北緯38.69128度 東経139.81531度 / 38.69128; 139.81531 (黄金村)
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地理

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  • 山:金峰山、母狩山
  • 河川:赤川、青龍寺川

歴史

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、谷定村、金谷村、滝沢村、寿村、青竜寺村、上山谷村、中橋村、民田村、高坂村の区域をもって発足(ただし寿村の一部は山添村の一部となる)。
  • 1955年昭和30年)4月1日 - 鶴岡市に編入。同日黄金村廃止。

交通

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道路

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現在は旧村域を山形自動車道が通過するが、当時は未開通。

参考文献

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関連項目

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