鹿児島県道17号指宿鹿児島インター線

鹿児島県の道路

鹿児島県道17号指宿鹿児島インター線(かごしまけんどう17ごう いぶすきかごしまインターせん)は、鹿児島県指宿市から鹿児島市に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
鹿児島県道17号標識
鹿児島県道17号 指宿鹿児島インター線
主要地方道 指宿鹿児島インター線
指宿スカイライン
地図
総延長 18.468 km[1]
実延長 18.468 km[1]
制定年 1972年昭和47年)
開通年 1977年(昭和52年) - 1988年(昭和63年)
起点 鹿児島県指宿市池田北緯31度15分29.7秒 東経130度33分16.1秒 / 北緯31.258250度 東経130.554472度 / 31.258250; 130.554472 (県道17号起点)
主な
経由都市
南九州市
終点 鹿児島県鹿児島市田上八丁目北緯31度35分9.4秒 東経130度30分55.0秒 / 北緯31.588634度 東経130.515278度 / 31.588634; 130.515278 (県道17号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道28号標識
鹿児島県道28号岩本開聞線
都道府県道23号標識
鹿児島県道23号谷山知覧線
国道225号
都道府県道20号標識
鹿児島県道20号鹿児島加世田線
都道府県道35号標識
鹿児島県道35号永吉入佐鹿児島線
E3 九州自動車道
E3A 南九州西回り自動車道
国道3号鹿児島バイパス
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

編集

1972年昭和47年)の路線認定時の名称は「指宿鹿児島西インター線」であった。

全線が有料道路指宿スカイラインである。ただし、起点から頴娃IC谷山ICから中山ICまでが無料区間となっている。

路線データ

編集
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

編集

路線状況

編集

重複区間

編集

道路施設

編集

トンネル

編集

起点から

  • 谷山トンネル:鹿児島市
  • 滝ノ下(中山)トンネル:延長180 m1985年昭和60年)竣工、鹿児島市
  • 山田トンネル:延長293 m、1985年(昭和60年)竣工、鹿児島市
  • 広木トンネル:延長550 m、鹿児島市
  • 西陵トンネル:延長650 m、1987年(昭和62年)竣工、鹿児島市

地理

編集
 
起点(指宿市池田)
 
谷山IC - 中山IC間(九州道方面)

通過する自治体

編集

交差する道路

編集
交差する道路 市町村名 交差する場所
鹿児島県道28号岩本開聞線
鹿児島県道236号頴娃宮ケ浜線
指宿市 池田 起点
鹿児島県道245号飯山喜入線
鹿児島県道234号石垣喜入線 南九州市 頴娃町上別府 指宿スカイライン頴娃交差点
頴娃IC
鹿児島県道23号谷山知覧線 知覧町郡 知覧IC
国道225号 川辺町野崎 川辺IC
鹿児島県道20号鹿児島加世田線 鹿児島市 下福元町 錫山IC
鹿児島県道20号鹿児島加世田線
鹿児島県道219号玉取迫鹿児島港線
上福元町 谷山IC
鹿児島県道35号永吉入佐鹿児島線 山田町 山田IC入口交差点
山田IC
E3 九州自動車道
E3A 南九州西回り自動車道
国道3号 / 鹿児島バイパス
鹿児島東西幹線道路
田上八丁目 29 鹿児島IC

交差する鉄道

編集

沿線

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 1981年昭和56年)7月24日路線名変更

出典

編集
  1. ^ a b 『平成20年度道路現況調書』 - 鹿児島県土木部道路維持課 P.15
  2. ^ a b 昭和56年鹿児島県告示第1214号(県道指宿鹿児島西インター線の路線名変更、昭和56年7月24日付鹿児島県公報第7688号所収)
  3. ^ http://www3.pref.kagoshima.jp/reiki_int/reiki_honbun/aq70107211.html
  4. ^ 鹿児島県告示704号
  5. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

編集