高橋 典幸(たかはし のりゆき、1970年[要出典] - )は、日本の歴史学者、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は中世武家政権。
東京大学では当初は戦国大名の研究を志していたが、当時の国史学研究室の石井進、五味文彦、村井章介三教授の影響を受けて鎌倉幕府研究に関心を移した[2]。軍制史の視点から一三世紀から一四世紀にかけて、モンゴル襲来から南北朝期にかけて一貫した研究を志している[3]。また、「あとがき愛読派」を自認している[2]。