響け!わが歌
『響け!わが歌』(ひびけ!わがうた)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。宝塚以外の公演では『美しき忍びの季節』(うつくしきしのびのきせつ)に改題している。星組[1]公演。
宝塚公演の併演作品は『ファンシー・ゲーム[2]』、その他・公演は『ニュー・ファンシー・ゲーム[3]』。
解説
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[2]を参照
忍者修行中の若者が、お家騒動のため、危機に陥った城に乗り込み、その城の若者と共に悪人をたおすという物語。
神出奇没、変幻自在の忍者を扱ったコメディ(喜劇)作品。 美しき忍びの季節では、悲劇作品。
忍者を主人公としている。
あらすじ
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[2]を参照
両親や兄弟を殺害した憎むべき敵・織田信長を討ち果たそうと忍術の修行に励む伊賀の忍者・小四郎は、悪人たちに乗っ取られようとしているのを助けるため、仲間である女忍者・
公演期間と公演場所
編集主な配役(宝塚・東京)
編集※「()」の人物は新人公演
主な楽曲
編集- 忍び歌(響け!わが歌)
- 風の旅人(美しき忍びの季節)
宝塚大劇場公演のデータ
編集形式名は「ミュージカル・コメディー[2]」。20場[2]。副題は「美しい忍びの季節[2]」
スタッフ(宝塚大劇場)
編集脚注
編集- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 149、216、260.
- ^ a b c d e f g h 100年史(舞台) 2014, p. 149.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 216、260.
- ^ a b c d e f 100年史(舞台) 2014, p. 297.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 216.
- ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 260.
- ^ a b 70年史別冊 1984, p. 130.
- ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 198.
- ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 199.
参考文献
編集- 編集発行人:橋本雅夫『宝塚歌劇の70年別冊・年譜 最近の10年』宝塚歌劇団、1984年。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。