静岡県道81号焼津森線

静岡県の道路

静岡県道81号焼津森線(しずおかけんどう81ごう やいづもりせん)は、静岡県焼津市から周智郡森町に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
静岡県道81号標識
静岡県道81号 焼津森線
主要地方道 焼津森線
総延長 72.6 km
制定年 1994年平成6年)[1]
起点 焼津市栄町【北緯34度52分0.1秒 東経138度19分13.0秒 / 北緯34.866694度 東経138.320278度 / 34.866694; 138.320278 (県道81号起点)
主な
経由都市
藤枝市島田市掛川市
終点 周智郡森町一宮【北緯34度49分26.0秒 東経137度53分30.3秒 / 北緯34.823889度 東経137.891750度 / 34.823889; 137.891750 (県道81号終点)
接続する
主な道路
記法
国道150号
E1 東名高速道路
E1A 新東名高速道路
国道1号
国道473号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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旧焼津停車場仮宿線区間は静岡県道416号静岡焼津線 - 国道150号(八楠交差点・静岡バイパス焼津バイパス) - 東名高速道路 - 静岡県道381号島田岡部線(旧国道1号) - 国道1号藤枝バイパス(広幡IC)をつなぐ『主要地方道』である。

  • 八楠交差点 - 焼津IC間は4車線(焼津IC - 仮宿交差点間も4車線に拡幅工事中)。仮宿交差点 - 広幡IC間の900 m(4車線)も焼津森線に指定されている。
  • 仮宿交差点からは旧東海道静岡県道208号藤枝静岡線との重複)を経て、旧五和岡部線に接続する。
  • 旧五和岡部線に接続した先は山間部の道路であり、藤枝市西方 - 同市瀬戸ノ谷間、藤枝市滝沢 - 島田市相賀、島田市大代 - 掛川市倉真間の一部は狭隘道路である。
  • 藤枝市西方 - 同市本郷間は幅2.0 m、石仏トンネルでは高さ2.0 mの制限がされている。
  • 島田市神座 - 同市竹下間は大井川で中断しているが、最寄りの橋は上流側の大井川用水の水路橋で、小型自動車以下なら通行可能(時間帯による一方通行・夜間閉鎖)。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省(現・国土交通省)から、一般県道焼津停車場仮宿線・一般県道藤枝静岡線の一部・一般県道五和岡部線・一般県道赤根金谷線が焼津森線として主要地方道に指定される[2]
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 静岡県道211号五和岡部線、同214号焼津停車場仮宿線、同267号赤根金谷線を一括して、静岡県道81号に指定された。

路線状況

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重複区間

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地理

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島田市竹下(2024年4月)
 
島田市大代(2015年6月
 
島田市大代(2015年6月)
 
掛川市 - 島田市境(掛川市倉真、2015年6月)
 
掛川市倉真(2015年6月)

通過する自治体

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交差する道路

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支線

脚注

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  1. ^ 平成6年静岡県告示第312号の2
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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外部リンク

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