霧矢大夢
霧矢 大夢(きりや ひろむ、10月2日[1] - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団月組トップスター[1]。
きりや ひろむ 霧矢 大夢 | |||||
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生年月日 | 10月2日 | ||||
出身地 | 日本 大阪府岸和田市 | ||||
身長 | 167cm | ||||
職業 | 女優 | ||||
ジャンル | 舞台 | ||||
活動期間 | 1994年 - | ||||
活動内容 |
1994年:宝塚歌劇団入団 1995年:花組配属 1997年:月組へ異動 2009年:月組トップスター就任 2012年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 | ||||
事務所 | オレンジブルーカンパニー | ||||
公式サイト | 霧矢大夢オフィシャルファンクラブ | ||||
主な作品 | |||||
宝塚歌劇 『ME AND MY GIRL』 『エリザベート』 『THE SCARLET PIMPERNEL』 舞台 『マイ・フェア・レディ』 『ラ・マンチャの男』 | |||||
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備考 | |||||
宝塚歌劇団卒業生 |
大阪府岸和田市[2]、久米田高等学校出身[2]。身長167cm[2]。愛称は「きりやん」[2]。
所属事務所はオレンジブルーカンパニー[1]。
来歴
編集1992年、宝塚音楽学校入学。
1994年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に80期生として首席入団[3]。花組公演「ブラック・ジャック/火の鳥」で初舞台[3]。
1995年、組まわりを経て花組に配属[3]。
小柄ながら三拍子揃った実力派として注目を集め、1996年、純名里沙退団公演となる「ハウ・トゥー・サクシード」で、新人公演初主演[注釈 1][4][5]。入団3年目での抜擢となった[4]。
1997年9月16日付で月組へと組替え[6]。
1999年、真琴つばさ・檀れいトップコンビ大劇場お披露目となるショー「ノバ・ボサ・ノバ」で、新人公演単独初主演[7][8]。その後も3度に渡って新人公演主演を務める[8]。
2000年の「更に狂はじ」(日本青年館・バウホール公演)で、大和悠河とバウホール・東上公演ダブル主演[9]。
2002年の「SLAPSTICK」(バウホール・日本青年館公演)で、バウホール・東上公演単独初主演[10]。
2003年に初期の膠原病と診断され、主演予定だった「なみだ橋 えがお橋」(バウホール・日本青年館公演)を降板[11][10]。約半年の休養を余儀なくされるが、同年末より舞台復帰[10]。
その後もスター候補生として、3度に渡って東上公演単独主演を務める[12][13]。
2005年に瀬奈じゅんが月組トップスターに就任後は、月組2番手に昇格[4]。
2008年には「ME AND MY GIRL」(博多座公演)で主演[14]。
2009年12月28日付で月組トップスターに就任。相手役に星組から蒼乃夕妃を迎え、翌年の「THE SCARLET PIMPERNEL」でトップコンビ大劇場お披露目[4][15]。
蒼乃とのレベルの高いデュエットダンスは、毎公演ショーの見せ場となるなど活躍したが、2012年4月22日、「エドワード8世/Misty Station」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を蒼乃と同時退団[4]。
退団後は舞台を中心に活動を続けている[1]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
編集初舞台
編集- 1994年3 - 5月、花組『ブラック・ジャック 危険な賭け』『火の鳥』(宝塚大劇場)
組まわり
編集花組時代
編集- 1995年1月、雪組『アリア 夢唄』(ドラマシティ)
- 1995年6 - 8月、『エデンの東』『ダンディズム!』(宝塚大劇場)
- 1995年9月、『チャンピオン!-蘇る伝説-』(バウホール・日本青年館)
- 1995年11月、『エデンの東』『ダンディズム!』(東京宝塚劇場)
- 1996年1 - 4月、『花は花なり』『ハイペリオン』
- 1996年6 - 8月、『ハウ・トゥー・サクシード』(宝塚大劇場) - 新人公演:ジェイ・ピエルポント・フィンチ(本役:真矢みき) 新人公演初主演[注釈 1][5]
- 1996年9 - 10月、『エデンの東』『ダンディズム!』(全国ツアー)
- 1996年11月、『ハウ・トゥー・サクシード』(東京宝塚劇場) - 新人公演:ジェイ・ピエルポント・フィンチ(本役:真矢みき)[注釈 1][5]
- 1996年12 - 1997年1月、『香港夜想曲』(バウホール)
- 1997年2 - 3月、『失われた楽園』 - 新人公演:マックス・ジョンソン(本役:海峡ひろき)『サザンクロス・レビュー』(宝塚大劇場)
- 1997年4 - 5月、『君に恋して ラビリンス!』(バウホール)
- 1997年6月、『失われた楽園』 - 新人公演:マックス・ジョンソン(本役:海峡ひろき)『サザンクロス・レビュー』(東京宝塚劇場)
- 1997年8 - 9月、『ザッツ・レビュー』(宝塚大劇場のみ) - 弥太、新人公演:竹柴正作(本役:匠ひびき)/ブーケ・ダムールの紳士S(本役:真矢みき)
月組時代
編集- 1997年11月、『EL DORADO』(東京宝塚劇場のみ) - イダリ、新人公演:ガルシア(本役:初風緑)
- 1997年12月、『Alas』(ドラマシティ)
- 1998年2 - 7月、『WEST SIDE STORY』 - ベイビージョン、新人公演:ベルナルド(本役:紫吹淳)[8]
- 1998年7 - 8月、『永遠物語』(バウホール) - 冬吉
- 1998年9 - 10月、『黒い瞳』 - トリオ(愛)、新人公演:シヴァーブリン少尉(本役:初風緑)『ル・ボレロ・ルージュ』(宝塚大劇場)
- 1998年11 - 12月、『シンデレラ・ロック』(バウホール) - ドニー
- 1999年1 - 2月、『黒い瞳』 - トリオ(愛)、新人公演:シヴァーブリン少尉(本役:初風緑)『ル・ボレロ・ルージュ』(1000days劇場) トリプルエトワール
- 1999年3 - 4月、『から騒ぎ』(バウホール) - ブランディー・パレット
- 1999年5 - 6月、『螺旋のオルフェ』 - レオン『ノバ・ボサ・ノバ』 - ピエロ、新人公演:ソール(本役:真琴つばさ)(宝塚大劇場) 新人公演主演[7][8]
- 1999年7月、『ブエノスアイレスの風』(神戸国際会館・日本青年館) - マルセーロ
- 1999年8 - 9月、『螺旋のオルフェ』 - レオン『ノバ・ボサ・ノバ』 - ピエロ、新人公演:ソール(本役:真琴つばさ)(1000days劇場)[7][8]
- 1999年10 - 11月、第1回中国公演『夢幻花絵巻』『ブラボー!タカラヅカ』(北京・上海)[10]
- 1999年11 - 12月、『うたかたの恋』 - モーリス大尉『ブラボー!タカラヅカ』(全国ツアー)
- 2000年2 - 4月、『LUNA』 - ビル、新人公演:ブライアン(本役:紫吹淳)『BLUE・MOON・BLUE』(宝塚大劇場のみ)
- 2000年6 - 7月、ベルリン公演『宝塚 雪・月・花』『サンライズ・タカラヅカ』(フリードリッヒシュタット・パラスト劇場)[10]
- 2000年7 - 8月、『更に狂はじ』(日本青年館・バウホール) - 観世三郎元重 バウ・東上W主演[9]
- 2000年9 - 11月、『ゼンダ城の虜』 - ウィルヘルム、新人公演:ルドルフ・ラッセンディル(本役:真琴つばさ)『ジャズマニア』(宝塚大劇場のみ) 新人公演主演[16][8]
- 2001年1 - 2月、『いますみれ花咲く』『愛のソナタ』 - オルグ(東京宝塚劇場)
- 2001年3月、『Practical Joke(ワルフザケ)』(ドラマシティ・赤坂ACTシアター) - マウロ・カダローラ
- 2001年5 - 7月、『愛のソナタ』 - オルグ『ESP!!』(宝塚大劇場) エトワール
- 2001年8 - 9月、『大海賊』 - 聞き耳『ジャズマニア』(東京宝塚劇場のみ)
- 2001年10 - 11月、『大海賊』 - キッド『ジャズマニア』(全国ツアー)
- 2002年1 - 5月、『ガイズ&ドールズ』 - アデレイド[10][17]
- 2002年6月、『SLAPSTICK』(バウホール・日本青年館) - マック・セネット 東上主演[10]
- 2002年8 - 12月、『長い春の果てに』 - アルノー『With a Song in my Heart』[10]
- 2003年2月、『長い春の果てに』 - アルノー『With a Song in my Heart』(中日劇場)
- 2003年4 - 7月、『花の宝塚風土記(ふどき)』『シニョール ドン・ファン』 - ジョゼッペ・ペルゴーニ[注釈 2][10][11]
- 2003年11 - 2004年3月、『薔薇の封印』 - クリフォード/ルイ14世[10]
- 2004年4 - 5月、『愛しき人よ-イトシキヒトヨ-』(バウホール・日本青年館) - 遠藤和実 東上主演[13]
- 2004年8 - 11月、花組『La Esperanza(ラ・エスペランサ)』 - ファビエル『TAKARAZUKA舞夢!』[18]
- 2005年2 - 5月、『エリザベート』 - ルイジ・ルキーニ[18]
- 2005年7月、『Ernest in Love』(梅田芸術劇場) - アルジャノン・モンクリーフ[18]
- 2005年9 - 12月、『JAZZYな妖精たち』 - ウォルター・クーフリン『REVUE OF DREAMS』
- 2006年1月、星組『ベルベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(宝塚大劇場) - オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ[注釈 3][18][17]
- 2006年1 - 2月、『あかねさす紫の花』 - 中大兄皇子『REVUE OF DREAMS』(中日劇場)
- 2006年5 - 8月、『暁(あかつき)のローマ』 - アントニウス『レ・ビジュー・ブリアン』[18]
- 2006年10月、『オクラホマ!』(日生劇場) - ジャッド・フライ[18]
- 2007年1 - 4月、『パリの空よりも高く』 - ギスターブ・エッフェル『ファンシー・ダンス』
- 2007年5 - 6月、『大坂侍』(バウホール・日本青年館) - 鳥居又七 東上主演[12]
- 2007年8 - 11月、『MAHOROBA』『マジシャンの憂鬱』 - ボルディジャール
- 2007年12 - 2008年1月、『A-“R”ex』(ドラマシティ・日本青年館) - ディオ(ディオニュソス)
- 2008年3 - 7月、『ME AND MY GIRL』 - ジョン・トレメイン卿
- 2008年8月、『ME AND MY GIRL』(博多座) - ウイリアム・スナイブスン(ビル) 主演[14]
- 2008年11 - 2009年2月、『夢の浮橋』 - 薫『Apasionado!!』
- 2009年5 - 8月、『エリザベート』 - フランツ・ヨーゼフ
- 2009年10 - 12月、『ラスト プレイ』 - ムーア『Heat on Beat!(ヒート オン ビート)』
月組トップスター時代
編集- 2010年2月、『紫子』 - 紫子/佐伯碧生『Heat on Beat!』(中日劇場) トップお披露目公演[17]
- 2010年4 - 7月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - パーシー・ブレイクニー 大劇場トップお披露目公演[4][15]
- 2010年9 - 11月、『ジプシー男爵-Der Zigeuner Baron-』 - シュテルク・バリンカイ『Rhapsodic Moon(ラプソディック・ムーン)』
- 2010年12 - 2011年1月、『STUDIO 54(スタジオ フィフティフォー)』(ドラマシティ・日本青年館) - ホーリー・アシュレイ
- 2011年3 - 5月、『バラの国の王子』 - 野獣(王子)『ONE』
- 2011年7 - 10月、『アルジェの男』 - ジュリアン・クレール『Dance Romanesque(ダンス ロマネスク)』
- 2011年11 - 12月、『我が愛は山の彼方に』 - 朴秀民『Dance Romanesque(ダンス ロマネスク)』(全国ツアー)
- 2012年2 - 4月、『エドワード8世』 - デイヴィッド(エドワード8世)『Misty Station』 退団公演[4]
出演イベント
編集- 1995年6月、『エデンの東』『ダンディズム!』前夜祭
- 1996年3月、真矢みきディナーショー『nice Guy!』
- 1997年9 - 10月、香寿たつきディナーショー『Kojuの森』
- 1998年1月、『WEST SIDE STORY』前夜祭
- 1998年4 - 5月、ディナーショー『Color』
- 1998年5月、'98TCAスペシャル『タカラジェンヌ!』
- 1999年5月、'99TCAスペシャル『ハロー!ワンダフル・タイム』
- 2000年9月、TCAスペシャル2000『KING OF REVUE』
- 2001年6月、TCAスペシャル2001『タカラヅカ夢世紀』
- 2001年7月、『月組エンカレッジ・コンサート』
- 2002年6月、TCAスペシャル2002『DREAM』
- 2002年10月、第43回『宝塚舞踊会』
- 2003年6月、TCAスペシャル2003『ディア・グランド・シアター』
- 2004年7月、TCAスペシャル2004『タカラヅカ90』
- 2004年11月、『ベルサイユのばら30』
- 2004年12月、霧矢大夢ディナーショー『Sweet & Chic』 主演[19]
- 2005年1月、『宝塚歌劇チャリティコンサート』
- 2005年6月、『ゴールデン・ステップス』
- 2005年8月、平成若衆歌舞伎『花競(はなくらべ)かぶき絵巻』[注釈 4][18]
- 2005年12 - 2006年1月、『Broadway Gala Concert 2005-2006』[注釈 4][18]
- 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
- 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
- 2008年3月、『ME AND MY GIRL』前夜祭
- 2008年12月、タカラヅカスペシャル2008『La Festa!』
- 2009年3月、霧矢大夢ディナーショー『K COLLECTION』 主演[20]
- 2009年6月、『百年への道』
- 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
- 2012年3月、霧矢大夢ディナーショー『Grand Dreamer』 主演[21]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
編集舞台
編集- 2013年5 - 6月、『マイ・フェア・レディ』(日生劇場・金沢歌劇座・キャナルシティ劇場・愛知県芸術劇場・オリックス劇場) - イライザ[注釈 5][22]
- 2014年6月、『オーシャンズ11』(東急シアターオーブ) - クィーン・ダイアナ[23]
- 2014年8月、『I DO! I DO! 』(赤坂RED/THEATER) - アグネス[24]
- 2014年12 - 2015年1月『ヴェローナの二紳士』(日生劇場・キャナルシティ劇場・愛知県芸術劇場・梅田芸術劇場) - シルヴィア[25]
- 2015年9 - 10月、『ラ・マンチャの男』(シアターBRAVA!・まつもと市民芸術館・帝国劇場) - アルドンザ[26]
- 2015年12 - 2016年1月、『レミング〜世界の涯まで連れてって〜』(プレイハウス・愛知県芸術劇場・森ノ宮ピロティホール) - 影山影子[27]
- 2016年4月、『THE LAST FLAPPER』(赤坂RED/THEATER) - ゼルダ[28]
- 2016年7 - 8月、『マイ・フェア・レディ』(東京芸術劇場) - イライザ[注釈 5]
- 2017年2月、『ビッグ・フィッシュ』(日生劇場) - サンドラ[29]
- 2017年4 - 5月、『スキップ』(サンシャイン劇場) - 大人の真理子[30]
- 2017年8 - 9月、『THE LAST FLAPPER』(赤坂RED/THEATER) - ゼルダ[31]
- 2017年11 - 12月、『この熱き私の激情』(天王洲 銀河劇場・アステールプラザ・北九州芸術劇場・ロームシアター京都・穂の国とよはし芸術劇場PLAT)[32]
- 2018年5月、『I DO! I DO!』(博品館劇場・兵庫県立芸術文化センター) - アグネス[33]
- 2018年10月、『タイタニック』(日本青年館・ドラマシティ) - アリス・ビーン[34]
- 2019年1月、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』(東京宝塚劇場) - エレン[35]
- 2019年2 - 3月、『LULU』(赤坂RED/THEATER) - ルル[36]
- 2019年6 - 7月、『PIPPIN』(東急シアターオーブ・愛知県芸術劇場・オリックス劇場・静岡市清水文化会館) - ファストラーダ[37]
- 2019年11 - 12月、『ビッグ・フィッシュ』(シアタークリエ・アイリス・兵庫県立芸術文化センター) - サンドラ・ブルーム[38]
- 2020年1 - 2月、『メアリー・ステュアート』(赤坂RED/THEATER) - メアリー・ステュアート[39]
- 2020年3月、『悪魔の毒毒モンスター』(よみうり大手町ホール)[40]
- 2020年10月、『ヴィヨン』(シアター風姿花伝)[41]
- 2021年1月、『東京原子核クラブ』(本多劇場)- 箕面富佐子[42]
- 2021年3 - 4月、『The PROM』(赤坂ACTシアター) - アンジー[43]
- 2021年10 - 11月、『ニュージーズ』(日生劇場・梅田芸術劇場) - メッダ[44]
- 2021年11月、『Greatest Moment』(梅田芸術劇場、東京国際フォーラム)[45]
- 2022年3月、『薔薇と海賊』(東京芸術劇場・茨木市市民総合センター) - 楓阿里子[46]
- 2022年8 - 9月、『ピピン』(東急シアターオーブ・オリックス劇場) - ファストラーダ[47]
- 2022年10 - 11月、『バイ・バイ・バーディー』(KAAT神奈川芸術劇場・森ノ宮ピロティホール・パルテノン多摩) - ローズ[48]
- 2023年1月、『悪魔の毒毒モンスター REBORN』(EX THEATRE ROPPONGI・サンケイホールブリーゼ)[49]
- 2023年3 - 6月、『マチルダ』(東急シアターオーブ・梅田芸術劇場) - ミセス・ワームウッド[50]
- 2023年9月、『三人姉妹』(自由劇場) - マーシャ[51]
- 2023年11 - 2024年2月、『連鎖街のひとびと』(紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA・他) - ハルビン・ジェニィ[52]
- 2024年4 - 5月、『ハネムーン・イン・ベガス』(東京建物 Brillia HALL・SkyシアターMBS) - ビー・シンガー[53]
- 2024年7 - 8月、『無伴奏ソナタ』(サンシャイン劇場・森ノ宮ピロティホール) - オリビアほか[54]
- 2024年10 - 11月、『ニュージーズ』(日生劇場・兵庫県立芸術文化センター・福岡サンパレス ホテル&ホール) - メッダ[55]
- 2025年3 - 5月、『ボニー&クライド』(シアタークリエ・森ノ宮ピロティホール・博多座・東海市芸術劇場) - エマ[56][57]
ネット配信
編集- 『モリガタリ~怪談牡丹燈籠より・モリガタリ~短編集』(2020年9月18日・25日、unrato)[58]
コンサート
編集- 2012年10月、『Amore e Musica 夢は果てしなく…』(青山劇場)[59]
- 2013年11 - 12月、『The Gentlewoman』(東京国際フォーラム・サンケイホールブリーゼ)[60]
- 2022年5月、『霧矢大夢 ビルボードライブ』(Billboard Live OSAKA・Billboard Live YOKOHAMA)[61]
- 2024年12月、『霧矢大夢 30th anniversary LIVE 2024』(COTTON CLUB・Billboard Live OSAKA)[62]
ラジオドラマ
編集受賞歴
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e f g 霧矢大夢プロフィール 霧矢大夢オフィシャルファンクラブ。
- ^ a b c d 『宝塚おとめ 2011年度版』 阪急コミュニケーションズ、2011年、43頁。ISBN 978-4-484-11505-4。
- ^ a b c 100年史(人物) 2014, p. 106.
- ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 153.
- ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 309.
- ^ 『1997年宝塚 Stage Album』 宝塚歌劇団、1998年、61頁。
- ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 310.
- ^ a b c d e f タカラジェンヌ 夢の軌跡 月組 霧矢大夢 産経新聞ENAK。
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 236.
- ^ a b c d e f g h i j タカラジェンヌ 夢の軌跡 月組 霧矢大夢 産経新聞ENAK。
- ^ a b SUMiRE STYLE 産経新聞ENAK。
- ^ a b 霧矢大夢はまさに適役 月組バウ公演『大坂侍』 宝塚プレシャス。
- ^ a b SUMiRE STYLE 産経新聞ENAK。
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 270.
- ^ a b 霧矢大夢が渾身の「スカピン」熱唱 宝塚月組公演開幕 朝日新聞デジタル。
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 311.
- ^ a b c 和風ベルサイユのばら 宝塚月組公演「紫子」が開幕 朝日新聞デジタル。
- ^ a b c d e f g h タカラジェンヌ 夢の軌跡 月組 霧矢大夢 産経新聞ENAK。
- ^ 霧矢大夢ディナーショー「Sweet & Chic」('04年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 霧矢大夢ディナーショー「K COLLECTION」('09年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 霧矢大夢ディナーショー「Grand Dreamer」('12年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ おけぴネット, 満席応援&空席救済. “2013/02/21 ミュージカル「マイ・フェア・レディ」製作発表会見レポート”. okepi.net. 2020年4月14日閲覧。
- ^ enbublog. “極上のエンターティメント! ミュージカル『オーシャンズ11』”. 宝塚ジャーナル. 2020年3月31日閲覧。
- ^ PIA. “霧矢大夢が小劇場で魅せる結婚生活の悲喜こもごも | チケットぴあ[演劇 ミュージカル・ショー]”. ticket.pia.jp. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “お嬢様役の霧矢大夢、「こんなにモテる役は初めて」 - スターファイル - 朝日新聞社”. astand.asahi.com. 2022年10月16日閲覧。
- ^ おけぴネット, 満席応援&空席救済. “ミュージカル『ラ・マンチャの男』 “ラ・マンチャの女たち”霧矢大夢さん、ラフルアー宮澤エマさん対談”. okepi.net. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “音楽劇『レミング~世界の涯まで連れてって~』で大女優役、霧矢大夢インタビュー | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “霧矢大夢がフィッツジェラルドの妻・ゼルダ役で「フラッパー」に挑戦”. ステージナタリー (2016年2月21日). 2016年2月22日閲覧。
- ^ “INTERVIEW!ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』霧矢大夢さん | omoshii”. 演劇 & エンタメ系 WEBマガジン | omoshii - オモシィ. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “舞台『スキップ』全キャスト発表 大人の真理子役=霧矢大夢、高校生の真理子役=深川麻衣! | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2022年10月16日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “霧矢大夢の一人芝居「THE LAST FLAPPER」再演が明日より”. ステージナタリー. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “霧矢大夢インタビュー! ネリー・アルカン原作の『この熱き私の激情~それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌』に出演 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “永遠なる夫婦のミュージカル『I DO! I DO!』~霧矢大夢「必死に引き出しを開けて頑張ります」 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “いよいよ出航! 加藤和樹、石川禅、鈴木壮麻ら出演ミュージカル『タイタニック』プレスコールレポート | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2020年3月31日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「グレート・コメット」に生田絵梨花、小西遼生、霧矢大夢が出演決定”. ステージナタリー. 2020年3月31日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “【公演レポート】霧矢大夢が新たな“女性像”立ち上げる、小山ゆうな演出「LULU」開幕”. ステージナタリー. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “ミュージカルとサーカスが融合!ブロードウェイミュージカル『ピピン』が開幕”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年3月31日閲覧。
- ^ "「ビッグ・フィッシュ」装い新たに開幕、川平慈英「癒しのパワースポットに」". ステージナタリー. 1 November 2019. 2021年9月11日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “【公演レポート】霧矢大夢&保坂知寿が果敢に挑む二人芝居「メアリー・ステュアート」開幕(コメントあり)”. ステージナタリー. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “ふぉ~ゆ~・福田悠太、モンスターに変身するオタク役で主演「よろしくおなしゃす」”. マイナビニュース (2019年11月5日). 2022年10月16日閲覧。
- ^ “霧矢大夢ら出演「ヴィヨン」開幕、演出の稲葉賀恵「文豪たちの言葉見届けて」”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年9月8日閲覧。
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参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
編集- 霧矢大夢オフィシャルファンクラブ
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