長野県道14号下諏訪辰野線

長野県の道路

長野県道14号下諏訪辰野線(ながのけんどう14ごう しもすわたつのせん)は、長野県諏訪郡下諏訪町から岡谷市を経て、上伊那郡辰野町に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
長野県道14号標識
長野県道14号 下諏訪辰野線
主要地方道 下諏訪辰野線
起点 諏訪郡下諏訪町北緯36度5分8.4秒 東経138度3分58.7秒 / 北緯36.085667度 東経138.066306度 / 36.085667; 138.066306 (県道14号・国道20号・142号交点)
終点 上伊那郡辰野町北緯35度58分42.8秒 東経137度59分3.1秒 / 北緯35.978556度 東経137.984194度 / 35.978556; 137.984194 (県道14号終点)
接続する
主な道路
記法
国道20号
国道153号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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路線は天竜川に沿い、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線辰野支線や中央自動車道と併走する。

下辰線(しもたつせん)の愛称があり、岡谷市では本通りとも呼ばれている。辰野町では市街地を東西に走って、宮木交差点で国道153号に接続している。

起点から岡谷市長地までは国道20号と重複しており、下諏訪町内に単独区間はない。また国道20号下諏訪岡谷バイパスおよび、国道142号新和田トンネル有料道路の延伸により、その交点から長地交差点の区間が県道14号の区域に含まれている。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
 
湖北トンネル北交差点
 
岡谷市街付近
  • 路線認定[1]
    • 起点:諏訪郡下諏訪町
    • 終点:上伊那郡辰野町
    • 重要な経過地:岡谷市
  • 道路の区域[2]
    • 起点:諏訪郡下諏訪町社字社19番地先(国道20号上)
    • 終点:上伊那郡辰野町大字伊那富3093番の4地先(宮木交差点、国道153号交点)
    • 実延長:15.5514 km
  • 道路法第7条第1項該当号:1号[3]

歴史

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  • 1922年大正11年)1月6日 - 府県道下諏訪伊那線、朝日伊那富線の認定[4]
  • 1954年(昭和29年)1月20日 - 下諏訪伊那線の一部(起点・下伊那郡辰野町平出間)、朝日伊那富線(下伊那郡辰野町平出・終点間)を主要地方道下諏訪辰野線に指定[5]
  • 1955年(昭和30年)2月3日 - 長野県道下諏訪辰野線の認定[1]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道下諏訪辰野線が下諏訪辰野線として主要地方道に再指定される[6]

路線状況

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平出交差点付近

重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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支線

沿線にある施設など

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岡谷市役所
 
川岸駅

脚注

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  1. ^ a b 昭和30年長野県告示第71号
  2. ^ 長野県道路現況平成23年
  3. ^ 長野県道路現況平成12年
  4. ^ 大正11年長野県告示第4号
  5. ^ 昭和29年建設省告示第16号
  6. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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