長谷川順持建築デザインオフィス
長谷川順持建築デザインオフィスは、日本のアトリエ系建築設計事務所。1995年設立。東京都中央区新川に本社を置く。温熱環境に優れた建物の実績が多く、どまだんシステム、どまだん改修システムという独自のシステムを持つ。
同社の主な作品・受賞・知的財産、等
- 2004年、M・Casa|スケルトンインフィルを完全分離した賃貸集合住宅|グッドデザイン賞受賞。
- 2011年、森と住処を結ぶ「小径木だけで創る」空間システム|グッドデザイン賞受賞。
- 2017年、どまだんシステムオフィス|Five Void Place|NPS本社ビル
- 2018年、コミュニティ型賃貸共同住宅・SHINKA。
- 「小径木だけで創る」空間システム|関連知財|実用新案・登録第3188055号|意匠登録・登録第1483253号|特許第5769525号
- 「どまだんシステム・どまだん改修システム」|関連知財|特許第6422654号[1]
長谷川順持 略歴
編集- 1962年、神奈川県生まれ。
- 1981年、横浜市立桜丘高等学校卒業。
- 1986年、武蔵工業大学工学部建築学科卒業。建築家・広瀬鎌二研究室にて、歴史的建造物の研究と歴史環境の都市との活性的な関係性の研究。卒業後、連合設計社市谷建築事務所にて建築家・吉田桂二に師事。
- 1995年、長谷川順持建築デザインオフィス設立。
- 2001年~2015年、東京都市大学(旧、武蔵工業大学)建築学科で教鞭をとる。
- 2016年~ 東京モード学園|創作デザイン講師。
著作・作品集
編集- 『とっておき住宅デザイン図鑑』(エクスナレッジ)
- 『家の図鑑』(共著|エクスナレッジ)
- 『暮らしから描く 快適間取のつくり方』(共著|彰国社)
- 『暮らしから描く 環境共生住宅のつくり方』(共著|彰国社)
脚注
編集- ^ “快適な音熱環境で構造体を蘇生”. (2019年2月27日)
- ^ “長谷川建築デザインオフィス|私たちについて|about Hasegawa Design .jp”. www.interactive-concept.co.jp. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “建築家資格制度”. 日本建築家協会|登録建築家. 2019年3月5日閲覧。