鈴木 哲雄(すずき てつお、1956年 - )は、日本史学者都留文科大学教授。日本中世史専攻。

経歴

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千葉県生まれ。1981年東京学芸大学大学院修士課程修了、春日部共栄高等学校教諭、1985年習志野市立習志野高等学校教諭、1993年千葉県立船橋二和高等学校千葉県立船橋豊富高等学校千葉県立千葉高等学校教諭、2003年「中世日本の開発と百姓」で中央大学博士(史学)。2004年北海道教育大学助教授、2007年准教授、2010年教授を経て、都留文科大学教授となる。

著書

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  • 『社会史と歴史教育』岩田書院、1998
  • 『中世日本の開発と百姓』岩田書院、2001
  • 『中世関東の内海世界』岩田書院 岩田選書「地域の中世」、2005
  • 香取文書と中世の東国』同成社中世史選書、2009
  • 『動乱の東国史 1 平将門と東国武士団』吉川弘文館、2012
  • 『社会科歴史教育論』岩田書院 2017
  • 『酒天童子絵巻の謎 「大江山絵詞」と中世武士団』岩波書店、2019
  • 『日本中世の村と百姓』吉川弘文館、2021

参考

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