釜ヶ淵村
日本の富山県中新川郡にあった村
釜ヶ淵村(かまがふちむら)は、かつて富山県中新川郡にあった村。
かまがふちむら 釜ヶ淵村 | |
---|---|
廃止日 | 1954年1月10日 |
廃止理由 |
新設合併 中新川郡雄山町・上段村・釜ヶ淵村・立山村・東谷村・利田村 → 立山町 |
現在の自治体 | 立山町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 中新川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 8.24 km2. |
総人口 |
2,421人 (1954年1月) |
隣接自治体 |
雄山町、上段村、立山村 上新川郡大庄村 |
釜ヶ淵村役場 | |
所在地 | 富山県中新川郡釜ヶ淵村末三賀16番地[1] |
座標 | 北緯36度38分03秒 東経137度19分14秒 / 北緯36.63403度 東経137.32064度座標: 北緯36度38分03秒 東経137度19分14秒 / 北緯36.63403度 東経137.32064度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡上三賀野開、米道村、末谷口村、中山新村、鋳物師沢新村、引越新庄野村、道源寺村及び寺坪新村の区域をもって、上新川郡釜ヶ淵村が発足する。
- 1890年(明治23年) - 末三賀16番地に役場を新築[1]。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、上新川郡の区域から分立して、中新川郡が発足により、中新川郡に所属となる。
- 1922年(大正11年)1月1日 - 中新川郡釜ヶ淵村の区域の一部を中新川郡上段村に編入する。
- 1954年(昭和29年)1月10日 - 中新川郡雄山町、上段村、釜ヶ淵村、立山村、東谷村及び利田村が合併して、中新川郡立山町が発足する。
脚注
編集参考文献
編集- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
- 『統計たてやま 2013』立山町 2013年9月。
- 『立山町史 下巻』立山町 1984年2月15日。