金魚のフン

日本の漫画作品、テレビドラマ番組

金魚のフン』(きんぎょのフン)は、ビッグコミックスペリオールで連載されていた、とみさわ千夏原作による夫婦間の入れ替わりを描いた漫画、およびこの漫画を原作としてテレビ朝日系列で1996年8月24日-9月28日ウイークエンドドラマ枠で放送されたテレビドラマ。なお、金魚のフンのもともとの意味は、「(金魚の糞は長く連なって離れないところから)長々と連なっていたり、付き従って離れないさま」を指す[1]

漫画

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亀戸くんと銀子さんの二人は、付き合い始めてから今まで、プラトニックな関係を保ち続けてきた「清く正しく美しいカップル」だった。結婚を2日後に控えたある夜。披露宴の打ち合せをしていた二人はすっかり遅くなり、帰りの電車もなくなってしまった。「タクシーで帰るのはもったいないし、ホテルはスイートしか空いていない」という状況で、仕方なくラブホテルに泊まった二人。ここで、とうとうガマンしきれずに亀戸くんは、1年2か月の“禁”を破ってしまう。これまでずっと“アレ”をガマンしてきただけあって遂に結ばれた時は、まさに天にも昇る快感を味わう。そして、二人が目を覚してみると……二人の体はそのままに互いの意識が入れ替わってしまっていた!

テレビドラマ

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キャスト

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スタッフ

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主題歌

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サブタイトル

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脚注

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出典

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