道の駅萩しーまーと
山口県萩市にある山口県道67号の道の駅
道の駅萩しーまーと(みちのえき はぎしーまーと)は、山口県萩市にある山口県道67号萩川上線の道の駅である。
萩しーまーと 萩沖・日本海の旬市場 | |
---|---|
所在地 |
〒758-0011 山口県萩市 椿東字北前小畑4160-61 |
座標 | 北緯34度25分35秒 東経131度24分52秒 / 北緯34.42636度 東経131.41439度座標: 北緯34度25分35秒 東経131度24分52秒 / 北緯34.42636度 東経131.41439度 |
登録路線 | 山口県道67号 |
登録回 | 第16回 (35014) |
登録日 | 18 8 2000 |
開駅日 | 2001年4月 |
営業時間 | 9:30 - 18:00 |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
平成27年度全国モデル道の駅に選定された[1]。
概要
編集萩市内の3つの漁業協同組合(萩市大島漁協、萩越ヶ浜漁協、萩市大井湊漁協。現在は合併して山口県漁業協同組合の支店)が鮮魚仲買業者や食品加工業者と共同で設立した「ふるさと萩食品協同組合」によって運営されている。漁港に隣接していることから、新鮮な魚介類の品揃えが豊富であり、萩市における観光市場としての位置づけもある。
2011年(平成23年)2月3日に地産地消優良活動表彰で最高賞の農林水産大臣賞(交流促進部門)に選ばれた。山口県内では初、水産関係でも全国初の受賞となった。
2015年(平成27年)1月30日、国土交通省により地域活性化の拠点として特に優れた「全国モデル道の駅」6か所のひとつに選定された[1]。選定理由のひとつとして、萩漁港の水揚げ高の約15%を販売することで、地産地消に貢献していることをあげている。
特徴
編集ターゲットを観光客ではなく“地元客”に絞っている。そして、品揃えからサービスまで、地元客に喜ばれるという視点を貫き、地元から愛される店として“道の駅”を実現。 さらに、地元にこだわった“真フグ”などキラーコンテンツの育成も手掛ける[2]。
施設
編集休館日
編集- 1月1日および不定期に月一日程度
アクセス
編集- 山口県道67号萩川上線
- 国道191号交差点から至近
周辺
編集テレビ番組
編集- 日経スペシャル カンブリア宮殿 地方の底力SP 第一弾! ~道の駅が生む奇跡の集客術~(2014年3月20日、テレビ東京)[2]
脚注
編集- ^ a b “地域活性化の拠点を形成する重点「道の駅」を選定しました”. 国土交通省 (2015年1月30日). 2015年12月19日閲覧。
- ^ a b 地方の底力SP 第一弾! ~道の駅が生む奇跡の集客術~ - テレビ東京 2014年3月20日