谷山弘行
日本の病理学者、獣医師 (1951-)
谷山 弘行(たにやま ひろゆき、1951年(昭和26年)8月4日[1] - )は、日本の病理学者・獣医師。獣医学博士(北海道大学)。酪農学園大学理事長。前酪農学園大学学長・酪農学園大学短期大学部学長。
宮崎県えびの市出身。1977年、酪農学園大学酪農学部獣医学科卒業。1980年、帯広畜産大学大学院畜産学研究科修士課程を修了し、帯広畜産大学畜産学部助手。1987年、酪農学園大学酪農学部講師。1993年、酪農学園大学酪農学部助教授。1991年、アメリカ合衆国オハイオ州立大学医学部に留学(~1992年)。2003年、酪農学園大学獣医学部教授。2007年、酪農学園大学学長・酪農学園大学短期大学部学長(~2013年)。2016年、酪農学園大学理事長[2]。
研究領域
編集専門は獣医学、獣医病理学。特に動物のリポジストロフィーやスクレイピー、ボルナ病を研究。1984年に国内で初めて羊のスクレイピーを発見した[1]。
著書
編集- 『小動物臨床腫瘍学の実際』(共著、文永堂出版、2010年)
脚注
編集- ^ a b 『北海道人物・人材情報リスト2004 か-と』(日外アソシエーツ編集・発行、2004年)p1358
- ^ “酪農学園理事長に谷山氏”. 朝日新聞・朝刊・北海道: p. 26. (2016年7月16日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ “日本獣医学会賞 受賞者”. 日本獣医学会. 2019年9月1日閲覧。
- ^ “令和3年秋の叙勲 旭日中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 2 (2021年11月3日). 2023年5月26日閲覧。
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