谷口武一郎
谷口 武一郎(たにぐち たけいちろう、1871年11月10日(明治4年9月28日) - 1923年(大正12年)9月19日)は、日本の実業家。第2代三井物産船舶部(現商船三井)部長。
人物・経歴
編集兵庫県出身。1889年神戸商業学校(現兵庫県立神戸商業高等学校)卒業、三井物産入社。長崎支店長、本店参事[1]、船舶部長[2][3]、奉天出張所長兼奉天日本人商業会議所会頭、牛荘出張所長兼牛荘日本実業会会長等を歴任した[1]。
親族
編集妻カノ[旧制 坂]明治31年11月9日没(享年26歳)長男武彦。 後妻のカメは医師呉来安の二女。神戸商工会議所議員等を務めた谷口茂雄は弟で、その妻は日本燐寸製造創業者直木政之介の三女恊[1][4]。
脚注
編集- ^ a b c 谷口武一郞 (男性)人事興信録データベース(名古屋大学)
- ^ 「二代部長谷口武一郎氏」近代日本経済人大系. 第5巻(海運・貿易篇)
- ^ 「大阪商船三井船舶(株)『創業百年史. 資料』(1985.07)」渋沢社史データベース
- ^ 「谷口茂雄 (男性)」人事興信録データベース(名古屋大学)
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