西貞三郎
西 貞三郎(にし ていさぶろう、1927年 -2012年6月30日)は、日本の銀行家で住友銀行副頭取[1]。
にし ていさぶろう 西 貞三郎 | |
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生誕 |
1927年??月??日 日本 和歌山県 |
出身校 | 関西大学経済学部 |
職業 | 実業家 |
来歴・人物
編集1946年和歌山県立和歌山商業学校卒業後に住友銀行に入行し、1953年関西大学経済学部卒業。
商業高校出身のノンキャリア組としては異例の出世を果たし、新宿支店長などを経て、住友銀行副頭取を歴任した。しかし、イトマン事件により1990年に副頭取を退任した[2]。
脚注・出典
編集- ^ 西貞三郎元住友銀行副頭取死去で、イトマン事件を想う ビジネスジャーナル2019年8月1日閲覧
- ^ 『住友銀行秘史』は、出世とは、組織とはなにかを学ぶ絶好の教科書だ2019年5月20日閲覧
参考文献
編集・日本経済新聞社編『ドキュメント イトマン・住銀事件』日本経済新聞社、1991年。