藤井理央
経歴
編集血液型はO型[1]。小学校までは表参道沿いで育ち、中学校で鎌倉市に移る。鎌倉市立第二中学校、鎌倉学園高校では吹奏楽部でトロンボーン、ユーフォニウムを演奏。それぞれ部長、副部長を務める。東洋大学経営学部へ進学、軽音サークルに於いてバンドでキーボードを担当。
卒業前から笹路正徳に師事、アシスタント(ボーヤ)として音楽業界へ進む。
1993年、スピッツのツアーに参加以降、キーボーディスト、編曲家、プロデューサーとして多数のアーティストをサポート。 1994年、奥田民生のシングル「愛のために」のレコーディングでハモンドオルガンを担当、ミリオン・ヒット。 1996年から2002年にかけて、FIELD OF VIEWのツアーでキーボードを担当。
2002年から2006年まで、コブクロのツアー・レコーディングでバンドマスターを務め、ピアノおよびストリングス編曲を担当。代表的な楽曲に「永遠にともに」「ここにしか咲かない花」「桜」「君という名の翼」2007年レコード大賞受賞曲「蕾」などがある。 また9曲に参加した『ALL SINGLES BEST』は累計売上枚数350万枚以上を記録。 その後も2016年まで多くの楽曲にストリングス編曲で参加。
2014年、アルバム「ディズニー 声のドリームデュエット」全8曲、2018年、アルバム「ディズニー 声の王子様 Voice Stars Dream Selection」全13曲で編曲を担当、週間アルバム・ランキング4位。
ライヴまたはレコーディングまたは編曲参加アーティスト
編集- プリンセス プリンセス
- スピッツ
- CHASE
- 奥田民生
- 黒田有紀
- 大森洋平
- 宇井かおり
- FIELD OF VIEW
- the brilliant green
- 中村俊介
- 坂本真綾
- 拝郷メイコ
- BREATH
- コブクロ
- より子
- 大江千里
- コンコンジャンプ
- 椿屋四重奏
- 梅☆星
- 藤岡正明
- 渡辺ケイジ
- 平原綾香
- 高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト
- 川江美奈子
- フジモトタカコ
- しばあみ
- 森山良子
- 中村あゆみ
- 宮田和弥
- 曽根由希江
- キム・ナムギル
- moecotic
- 伊東洋平
- 川上大輔
- LESS IS MORE 他
- サウンドトラック(作曲・編曲)
- 吹奏楽編曲
- コブクロ
- 「蕾」ブラバン・マーチ・バージョン
- 「Starting Line」
- FUNKY MONKEY BΛBY'S「明日へ」「あとひとつ」初回限定盤C/Wブラバン・バージョン
脚注
編集出典
編集- ^ 藤井が自身のブログで公認しているファンによる紹介記事
- ^ “藤井 理央のBlog”. ameblo.jp. 2023年5月30日閲覧。