華の別れ
『華の別れ』(はなのわかれ)は、東海テレビ制作・フジテレビ系列で、1989年(昭和64年→平成元年)1月4日〜3月31日に放送された昼ドラマである。
華の別れ | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | レフ・トルストイ『復活』 |
企画 | 出原弘之(東海テレビ) |
脚本 |
香取俊介 田代淳二 鶴島光重 |
出演者 |
手塚理美 速水亮 ほか |
音楽 |
久石譲 長谷川智樹 |
オープニング | 久石譲「冬の旅人」 |
時代設定 | 現代(1989年) |
製作 | |
プロデューサー |
小野俊和(東海テレビ) 丸山豊(アオイスタジオ) |
制作 |
東海テレビ アオイスタジオ |
放送 | |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1989年1月4日 - 3月31日 |
放送時間 | 平日 13:30 - 14:00 |
放送枠 | 東海テレビ制作昼の帯ドラマ |
放送分 | 30分 |
回数 | 63 |
ロシアの文豪トルストイの『復活』を日本に舞台を移しドラマ化した作品。『華の嵐』、『華の誓い』と「華三部作」を形成しているが、他の2作とは制作プロダクションやスタッフが異なる[1]。
概要
編集別荘の管理人の仕事をする母をもつ幸子は、ブティックに勤めるデザイナーの卵。ある日、母の管理する別荘の息子・哲男が留学先のアメリカから帰国することになった。幸子には良司という恋人がいる。しかし、強引な哲男に幸子は惹かれはじめる。
キャスト
編集- 和泉幸子:手塚理美
- 根岸哲男:速水亮
- 根岸美智子:島村佳江
- 根岸賢造:早川雄三
- 根岸文子:上月左知子
- 和泉綾:市川千恵子
- 和泉真吾:中山秀征
- 翼:江口雄大
- 柿本隆三:山本紀彦
- 青木秘書:堀井真吾
- 専務:上田忠好
- 山形専務:庄司永建
- 秘書:林寸奈保
- 緒方良司:村田雄浩
- 雅子:平沢智子
- 辰子:五月晴子
- 葉子:一柳みる
- 小夜子:斉藤絵里
- 利恵:加藤由美
- 和子:松永琴
- とき:長谷川待子
- 洋一:石丸謙二郎
- 光子:川村一代
- 警部補:園田裕久
- 妙子:此島愛子
- バーの用心棒:辻久也
- 宮下:潮哲也
- 松川:西田良
- 滝沢:内田勝正
- 洋平:竹沢慶
- 芳:松風はる美
- 恵子:大川陽子
- 滝沢の弟子:松井千佳
- 広田医師:平泉成
- 小林:秋田久美子
- 新井量大
スタッフ
編集- 原作:レフ・トルストイ『復活』
- 企画:出原弘之(東海テレビ)
- 脚本:香取俊介、田代淳二、鶴島光重
- 音楽:久石譲、長谷川智樹
- カメラ:宮本幸夫
- VE:山下輝良
- 照明:田中光雄
- 音声:山崎善一
- 整音:安藤邦男
- 効果:諸橋一男
- 編集:小幡徹也
- スチール:星野健一
- ピアノ指導:西村有子、大島俊一
- 美術デザイン:金子幸雄
- 美術制作:室伏清
- スタジオ:にっかつ撮影所
- 衣裳:東京衣裳
- メイク:STUDIO717
- 装飾:日本映像装飾
- 装置:にっかつ美術センター
- 技術:桜井茂
- 技術協力:東通
- プロデューサー補:中根康邦、八鍬敏正、吉沢光司、西木晋
- 演出補:石川達郎、嶋田明美
- 記録:新井あつ子
- 衣裳協力:TRIM SEAM、株式会社ジュネビビアン、株式会社サン・レオナール、きもの「やまと」
- 協力:ヤマハ、MDM TOKYOマスダ増、ACE、東京モード学園
- プロデューサー:小野俊和(東海テレビ)、丸山豊(アオイスタジオ)
- 演出:松生秀二、花堂純次、中村金太、小野俊和
- 制作:東海テレビ、アオイスタジオ
主題歌
編集脚注
編集- ^ 『華の嵐』と『華の誓い』の制作プロダクションは泉放送制作。
- ^ “冬の旅人|久石譲”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年9月18日閲覧。
- ^ 『企業と広告』第15巻第3号、チャネル、1989年3月1日、33頁、NDLJP:2853072/19。
外部リンク
編集東海テレビ制作 昼ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
再婚します。
(1988.10.3 - 1988.12.30) |
華の別れ
(1989.1.4 - 1989.3.31) |
砂の家
(1989.4.3 - 1989.6.30) |