舞華

日本の女子プロレスラー

舞華(まいか、3月24日 - )は、日本女性プロレスラー福岡県出身。スターダム所属。血液型A型。

舞華
Maika
舞華 Maikaの画像
2021年9月4日
プロフィール
リングネーム 舞華
ニックネーム 炎舞う、深紅の号砲
女帝
ストロングガール
身長 162cm
体重 68kg
誕生日 3月24日
出身地 福岡県
所属 スターダム
スポーツ歴 柔道
トレーナー TAKAみちのく
デビュー 2019年5月7日
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来歴

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小学4年生から柔道を始め、高校は地元の福岡で有名なスポーツ強豪校に進学、実業団で全国大会ベスト8に進出するなど活躍[1]

TAKAみちのくにスカウトされて2019年、JUST TAP OUTに入門[1]

2019年5月7日、後楽園ホールで行われた「タカタイチマニア2」における対下田美馬戦でデビュー。腕ひしぎ十字固めでタップアウト勝ちしデビュー戦を飾った。

2020年1月14日、JTO後楽園ホール大会で林下詩美の持つフューチャー・オブ・スターダム王座に挑戦。これが自身初のタイトル戦となった。敗戦後にジュリアが現れ、自身の新ユニットに勧誘。

1月19日、スターダム後楽園ホール大会でジュリア、朱里と新ユニット「ドンナ・デル・モンド」を結成。

2月8日、ドンナ・デル・モンド(ジュリア、朱里、舞華)組でアーティスト・オブ・スターダム王座に挑戦し、ジュリアがグロリアスドライバーでAZMをフォールし王座奪取。

7月17日、上谷沙弥飯田沙耶との巴戦を制し、林下の返上で空位となっていたフューチャー・オブ・スターダム王座を獲得し二冠王者となる。

2020年7月26日、7月末日をもってJTOを退団することを発表[2]

8月1日、スターダムに入団[3]

2020年10月29日、上谷の挑戦を退けフューチャー・オブ・スターダム王座初防衛[4]

2021年1月17日、後楽園ホール大会でワールド・オブ・スターダム王座の林下に挑戦するも敗れる[5]

2月14日、ひめかとのタッグの「舞ひめ」で小波&ビー・プレストリー組に勝利し、ゴッデス・オブ・スターダム王座を戴冠する。

4月4日、朱里&ジュリア組に敗れ、ゴッデス王座を失う。

10月3日、ひめか、なつぽいとのトリオ「舞ひめぽい」でアーティスト王座に挑戦し、勝利。王座を戴冠した[6]

2022年4月23日、COSMIC ANGELSとのアーティスト王座戦で引き分けたことで、最多防衛記録タイ記録となる7度目の防衛を果たす[7]

5月28日、大江戸隊(鹿島沙希&渡辺桃&スターライト・キッド組)に敗れ、アーティスト王座を失う。

7月9日、なつぽいがDDMを離脱してコズエンに加入したため、「舞ひめぽい」は解散となる。

11月20日、「Historic X-over」にてミックスドタッグマッチとして後藤洋央紀と組んで林下詩美&棚橋弘至組と対戦する。試合中、体重100キロ超の棚橋をバックドロップで投げ飛ばすシーンがあり、会場がどよめいた。なお、試合は詩美のハイジャックボムの前に敗れた[8]

得意技

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フィニッシュ・ホールド

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片羽固め
ロック・ボトム
炎舞号砲
変形サイドバスター。
炎華落とし
サイドバスターの体勢からオクラホマスタンピートの形で自身の右肩に相手を担ぎ上げて、自ら、助走着けてからジャンプと同時に相手の体を反転させ、自らも体勢を入れ替えなが全体量を相手に浴びせて背中からマットに叩きつける変形サイドバスター。
みちのくドライバーII
2021年3月3日の日本武道館大会で初披露。TAKAみちのく直伝。
TAKAみちのくが直接この技を指導したのは、実は舞華が初めてのことだった[9]

打撃技 

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エルボー
バックエルボー
逆水平チョップ
クローズライン
ローリング・ラリアット
ドロップキック

投げ技

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雪崩式ブレーンバスター
 
ブレーンバスター
ブレーンバスター
雪崩式ブレーンバスター
スターダム移籍後から使用。
反り投げるのではなく長滞空で放つ。
この技からクラッチを解かずロコモーション式にブレーンバスターを連発することもある。
山茶華(さざんか)
正面から相手の両腕を交差させた状態で右足を刈り上げて背中からマットに叩きつけるクロスアーム式の変形大外刈り。
公式には「舞華カッター」と記載されていたがフューチャー・オブ・スターダム王座獲得を機に「山茶華(さざんか)」に改名。
小川直也STOに酷似しているが舞華の場合は大きく振りかぶるように相手の足を刈るのが特徴。
一本背負い
払い腰

関節技

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腕ひしぎ十字固め

タイトル歴

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スターダム

入場テーマ曲

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花宴
華舞う刹那(現在使用中)

出演

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テレビ番組

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脚注

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  1. ^ a b “舞華 「プロレス転向を迷ってたら詩美に先を越されて悔しい」”. 東京スポーツ. (2020年2月27日). https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/182716 2021年2月8日閲覧。 
  2. ^ スターダム 舞華、ひめかが正式入団 小川EP「将来に期待」”. デイリースポーツ (2020年7月26日). 2020年8月1日閲覧。
  3. ^ 舞華「トップに」ひめか「大暴れを」スターダム入団”. 日刊スポーツ (2020年7月26日). 2021年2月8日閲覧。
  4. ^ 舞華が“未来のスターダム”上谷沙弥を制してフューチャー王座初防衛 バトル・ニュース、2020年10月30日配信。
  5. ^ ビッグダディ娘の林下詩美、意識もうろうベルト死守 日刊スポーツ、2021年1月17日配信。
  6. ^ スターダム・アーティスト王座コズエンが陥落、新王者は舞ひめぽい!10.9大阪城大会でQQと防衛戦 (2021年10月4日)”. エキサイトニュース. 2022年11月21日閲覧。
  7. ^ 2022年4月23日 『天咲光由 凱旋シリーズ1』”. スターダム✪STARDOM. 2022年11月21日閲覧。
  8. ^ スターダムの女帝舞華、新日本エース棚橋弘至ぶん投げた!バックドロップに観衆どよめく - プロレス : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年11月21日閲覧。
  9. ^ 【プロレス】武道館で舞華が決めた“直伝”のみちのくドライバーⅡに、指導したTAKAみちのくが課した1つの条件とは… 週刊プロレス編集部 | 2021-03-13配信”. 週刊プロレス編集部. 2022-10-02閲覧閲覧。

外部リンク

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