育野 重一(いくの しげかず、1926年大正15年〉1月14日[1][注釈 1] - 2003年平成15年〉10月26日[2])は日本映画美術監督日本映画・テレビ美術監督協会常任理事。東京都出身[1]東宝連合技師会所属。

いくの しげかず
育野重一
生年月日 (1926-01-14) 1926年1月14日
没年月日 (2003-10-26) 2003年10月26日(77歳没)
出生地 日本の旗 日本東京都
国籍 日本
職業 美術監督
ジャンル 映画
活動期間 1954年 - 1999年
配偶者 育野瓔子(妻)
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経歴

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1950年、映画『また逢う日まで』に美術助手として参加[1]。その後、美術助手として活動後、1962年に東宝の美術担当として専属契約[1]

1970年、美術監督集団コムを設立[1]

2003年10月26日心不全の為死亡(享年77歳)[3]

代表作

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受賞歴

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脚注

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注釈

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  1. ^ 書籍『ゴジラ365日』では、1925年と記述している[2]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n ゴジラ大百科 1990, p. 99, 「ゴジラ・スタッフ名鑑」
  2. ^ a b c d 野村宏平、冬門稔弐「1月14日」『ゴジラ365日』洋泉社映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、20頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  3. ^ 読売新聞2003年10月28日朝刊39面より

参考文献

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外部リンク

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