細川兼充
細川 兼充(ほそかわ かねあつ)は、江戸時代の武士。細川六位蔵人家出身。有栖川宮の諸大夫[1]。
時代 | 江戸時代中期 |
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生誕 | 元禄12年(1699年)12月6日 |
死没 | 明和6年(1769年)3月21日 |
官位 | 正六位下、伊豆守 |
幕府 | 江戸幕府 |
氏族 | 細川六位蔵人家 |
父母 | 養父:細川常成 |
概要
編集元禄12年(1699年)12月6日に生まれた。『地下家伝』によると、有栖川宮(個人名は不明)によって細川常成の跡を継いだという。
明和3年(1766年)10月26日には侍として68歳で従六位下・大膳少進に叙任されているが、翌年の9月24日には辞官して位記を返上している。また同時に諸大夫として正六位下・伊豆守に叙任された。明和6年(1769年)3月21日に70歳で死去した[2]。