第66回天皇杯全日本サッカー選手権大会
1986年-1987年に開催された第66回サッカー天皇杯
第66回天皇杯全日本サッカー選手権大会(だい66かいてんのうはいぜんにほんサッカーせんしゅけんたいかい)は、1986年(昭和61年)12月20日から1987年(昭和62年)1月1日まで開かれた天皇杯全日本サッカー選手権大会である。
開催国 | 日本 |
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参加チーム数 | 32 |
優勝 | 読売クラブ |
準優勝 | 日本鋼管 |
試合総数 | 30(古河電工が棄権) |
概要
編集- 本大会出場は32チーム。
出場チーム
編集日本サッカーリーグ1部
編集- マツダ(35回目)
- 日立製作所(22回目)
- 三菱重工(22回目)
- ヤンマーディーゼル(19回目)
- 日本鋼管(15回目)
- フジタ工業(15回目)
- 本田技研(13回目)
- 読売クラブ(12回目)
- ヤマハ発動機(10回目)
- 日産自動車(9回目)
- 松下電器(6回目)
- 古河電工(同時期に開催されたアジアクラブ選手権1986-87出場のため辞退)
北海道
編集- 札幌大学(12回目)
東北
編集- 秋田市役所(初出場)
関東
編集北信越
編集- 上田ジェンシャン(初出場)
東海
編集関西
編集中国
編集- 川崎製鉄水島(3回目)
四国
編集九州
編集試合
編集1回戦
編集- 古河電工 - 兵庫教員団(古河電工が棄権)
- 帝人 0-1 大阪ガス
- 読売クラブ 3-1 福岡大学
- 新日本製鐵 1(PK8-7)1 日立製作所
- 日産自動車 3-0 川崎製鉄水島
- NTT関西 0-4 マツダ
- 西濃運輸 3-2 田辺製薬
- 高知大学 0-3 フジタ工業
- 本田技研 3-0 甲府クラブ
- 全日空横浜 3-1 藤枝市役所
- 松下電器 1(PK3-1)1 トヨタ自動車
- 東芝 0-1 ヤマハ発動機
- 三菱重工 4-2 札幌大学
- 早稲田大学 0-1 ヤンマーディーゼル
- 国士舘大学 0(PK5-3)0 秋田市役所
- 上田ジェンシャン 1-7 日本鋼管
2回戦
編集- 兵庫教員団 1(PK3-2)1 大阪ガス
- 読売クラブ 2-1 新日本製鐵
- 日産自動車 2-0 マツダ
- 西濃運輸 0-2 フジタ工業
- 本田技研 5-1 全日空横浜
- 松下電器 0-2 ヤマハ発動機
- 三菱重工 0-1 ヤンマーディーゼル
- 国士舘大学 1-6 日本鋼管
準々決勝
編集- 兵庫教員団 0-5 読売クラブ
- 日産自動車 2-0 フジタ工業
- 本田技研 2(PK4-2)2 ヤマハ発動機
- ヤンマーディーゼル 0-3 日本鋼管
準決勝
編集- 読売クラブ 1(PK4-3)1 日産自動車
- 本田技研 0-1 日本鋼管
決勝
編集- 読売クラブ 2-1 日本鋼管