祥子
祥子（しょうこ、1985年4月13日 - ）は、日本のタレント、女優、元グラビアモデル、ヌードモデル。熊本県出身[1]。
 2020年撮影 | |
| プロフィール | |
|---|---|
| 生年月日 | 1985年4月13日 |
| 現年齢 | 39歳 |
| 出身地 |
 日本 熊本県 |
| 血液型 | A型 |
| 公称サイズ（2015年時点） | |
| 身長 / 体重 | 164 cm / ― kg |
| スリーサイズ | 85 - 58 - 86 cm |
| 靴のサイズ | 23.5 cm |
| 活動 | |
| ジャンル | グラビア、アダルトモデル |
| モデル内容 | 一般、水着、ヘアヌード |
| 他の活動 | タレント、女優 |
| モデル: テンプレート - カテゴリ | |
来歴
編集東海大学第二高等学校[2][3]を卒業後、保育士を目指して勉強中にアルバイト先で所属事務所の社長にスカウトされる。地元のテレビ番組でリポーターを務め、温泉や土産店のレポート、天気予報などを担当する[4][5]。23歳の秋まで熊本で過ごし、芸能の仕事をするなら東京へ行くしかないと決意して上京[6]。芸能事務所のオーディションを探して応募し、芸能活動を開始する。6畳一間の木造アパートで生活し、喫茶店、コンビニ、居酒屋などでアルバイトを掛け持ち、宮沢りえや深津絵里に憧れて舞台女優を目指しながら劇団の舞台に立つも、鳴かず飛ばずの年月が続く[4][7]。
本名、年齢、出身地などの素性が明らかにしない謎の女祥子（しょうこ）として、2014年3月から約1年間『週刊ポスト』（小学館）のグラビア「謎の美女シリーズ」でヌードを披露するなどして話題となる[8][9]。2015年1月に発売した初の写真集『祥子 愛にゆく人』（小学館）は、新人タレントとして異例の販売部数となる[10]。『週刊ポスト』の連載が終了した2015年2月から、タレントとしてテレビのバラエティ番組に出演[10]して「第2の壇蜜」「ポスト壇蜜」とも称される[9][11]。
江戸川乱歩没後50周年記念作品として制作された映画『D坂の殺人事件』で映画に初主演、オールヌードのベッドシーンや過激なSMシーンを演じた[9][12]。
小説家デビューが夢の一つで23歳から短編を書き溜めており[13]、出版関係者からのオファーを受けて2015年8月にフォト官能小説『祥子 愛河 いとしきけものたち』を上梓している[14]。
2020年2月4日発売の『週刊ポスト』2月13日特大号の表紙を飾り、その表紙美女インタビューで、同年28日に発売のDVD『祥子の諸事情』を以てグラビア活動を卒業することを表明した。
人物・エピソード
編集福岡ソフトバンクホークスの熱狂的なファン[15]。
出演
編集テレビ番組
編集- バラいろダンディ（TOKYO MX） - 水曜→金曜レギュラー
- 厳選!いい宿（テレビ東京）
- 老い愛で子さんのご自愛ください。〜ポジティブエイジングメソッド〜（テレビ東京、2016年6月） - しなだれ子 役[17]
- 馬好王国〜UmazuKingdom〜（フジテレビ）準レギュラー
- みんなのKEIBA（フジテレビ）準レギュラー
- ぶらり探訪 珍湯たび (2019年 秋田編、東京編（銭湯） 2回分のナビゲーター、GAORA)
ラジオ番組
編集テレビドラマ
編集映画
編集- D坂の殺人事件（2015年） - 主演・花崎悦子 役
雑誌
編集ＷＥＢ
編集作品
編集写真集
編集- 祥子 愛にゆく人（2015年1月26日、小学館、撮影：西田幸樹）ISBN 9784091031648
- 椿（2016年6月4日、講談社、撮影：佐藤裕之）ISBN 978-4063528497
- 鍵-KEY-（2017年7月28日、講談社、撮影：青山裕企）ISBN 978-4062207423
フォト官能小説
編集- 祥子 愛河 いとしきけものたち（2015年8月21日、双葉社、ISBN 978-4-575-30929-4）
DVD
編集- とある綺麗なOLさんの妄想（2016年4月22日、リバプール）
- 愛のゆくえ（2017年8月23日、イーネット・フロンティア）
- 誘う女（2018年2月23日、スパイスビジュアル)
- 祥子 ファースト・トレーディングカード（2018年7月20日、M.B.D メディアブランド）
- 恋愛ブランコ（2018年10月20日、ラインコミュニケーションズ）
- 祥子の色情誘惑(いろごとゆうわく) Vol.2（2019年4月19日、M.B.D メディアブランド）
- 憧憬（2019年9月27日、スパイスビジュアル）
- 祥子の諸事情（2020年2月28日、エスデジタル）
連載
編集脚注
編集- ^ “祥子、家庭教師役として淡い恋模様描く 「家庭教師になれて興奮した」”. エキサイトニュース (2019年10月8日). 2020年2月5日閲覧。
- ^ [1]
- ^ 2018年8月3日放送『バラいろダンディ』より。
- ^ a b 祥子（インタビュアー：テリー伊藤）「テリー伊藤対談「祥子」（3）劇団時代に知った年上男性のテクニック」『アサ芸プラス（徳間書店）』、2015年2月19日。2017年2月12日閲覧。
- ^ “【365日グラドル日記（324）】「謎の美女」としてファンを魅了し続ける祥子”. サンケイスポーツ (2018年4月17日). 2018年5月1日閲覧。
- ^ “料理酒を水で割って寂しさを…祥子が語る「下積み時代」”. 日刊ゲンダイDIGITAL: p. 2. (2016年1月18日) 2017年2月12日閲覧。
- ^ “料理酒を水で割って寂しさを…祥子が語る「下積み時代」”. 日刊ゲンダイDIGITAL. (2016年1月18日) 2017年2月12日閲覧。
- ^ “謎の美女・祥子 まずは正体を母に伝え1年後に父に伝えた”. NEWSポストセブン (小学館). (2016年6月27日) 2017年2月12日閲覧。
- ^ a b c d “謎の美女“祥子” 憧れは「壇蜜」”. ORICON NEWS (オリコン). (2015年1月21日) 2017年2月12日閲覧。
- ^ a b c ““謎の美女”祥子 バラエティー進出”. デイリースポーツ online. (2015年2月22日) 2017年2月13日閲覧。
- ^ a b “話題の美女・祥子 博多華丸に胸もまれたい”. 東スポWeb (東京スポーツ). (2015年3月24日) 2017年2月13日閲覧。
- ^ 吉田唯 (2014年12月19日). “謎の美女“祥子”映画初主演で濡れ場!江戸川乱歩原作『D坂の殺人事件』でオールヌードに挑戦”. シネマトゥデイ 2017年2月12日閲覧。
- ^ ““謎の美女”祥子「自分磨かないと」裸で毎朝体形チェック”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年5月12日) 2017年2月13日閲覧。
- ^ ““謎のフェロモン美女”祥子が官能小説家デビュー「私も賞ほしい」”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2015年8月13日) 2017年2月13日閲覧。
- ^ “祥子、ソフトバンク日本一に「身体が熱くなった」”. 日刊スポーツ. (2015年10月30日) 2017年2月13日閲覧。
- ^ “徳井義実「あの子か!」謎の美女祥子がナンパ暴露”. 日刊スポーツ. (2015年8月23日) 2017年2月13日閲覧。
- ^ “白髪に尿漏れ…35歳老い愛で子さんの悩みをコントに、森三中・黒沢が主演”. お笑いナタリー. (2016年6月12日) 2016年6月14日閲覧。
- ^ 祥子の絶景温泉 - YouTube
- ^ “【祥子 酒と湯宿と男と女】長野・野沢温泉 肌に浸透 天然の化粧水”. 超刊スポニチ (スポーツニッポン新聞社). (2016年4月27日) 2017年2月12日閲覧。
外部リンク
編集- 祥子 Official HP - Ameba Ownd
- 祥子オフィシャルブログ「祥子の事。」 - Ameba Blog
- 祥子 (@sho_ko_0413) - X（旧Twitter）
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