砺波インターチェンジ

富山県砺波市にある北陸自動車道のインターチェンジ
砺波ICから転送)

砺波インターチェンジ(となみインターチェンジ)は、富山県砺波市太郎丸にある[5]北陸自動車道インターチェンジである。

砺波インターチェンジ
砺波インターチェンジ(料金所)
所属路線 E8 北陸自動車道
IC番号 20
料金所番号 01-517
本線標識の表記 (上り線)国道156号標識 砺波
(下り線)国道156号標識 砺波 高岡
起点からの距離 207.1 km(米原JCT起点)
小矢部砺波JCT (4.0 km)
(5.8 km) 高岡砺波SIC
接続する一般道 国道359号標識国道359号
供用開始日 1973年昭和48年)10月16日[1][2][3]
通行台数 4,398台/日(2020年度)[4]
所在地 939-1363
富山県砺波市太郎丸[5]
北緯36度37分25.1秒 東経136度57分9.2秒 / 北緯36.623639度 東経136.952556度 / 36.623639; 136.952556座標: 北緯36度37分25.1秒 東経136度57分9.2秒 / 北緯36.623639度 東経136.952556度 / 36.623639; 136.952556
備考 国土開発幹線自動車道の起点は新潟中央JCT
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砺波インターチェンジの位置(富山県内)
砺波インターチェンジ

歴史

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インターチェンジの位置については、現在地より南側(五郎丸付近)に設置する案と、高岡市戸出 - 砺波市街地北側の油田付近に設ける案もあり、後者は高岡市が陳情していた。政治問題にも発展し、建設計画そのものに影響が出ることが懸念されていたが、最終的には当初の南側ルートの案よりやや北側に設置されることになった[6]

1967年昭和42年)9月7日には、建設予定地である日本製麻の敷地で杭打ち式が行われた[7]

年表

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道路

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直接接続
間接接続

1981年(昭和56年)の時点では、直接国道156号に接続されていた[13]が、1991年平成3年)7月から1997年(平成9年)3月にかけて実施された太郎丸西部土地区画整理の一環としてインターチェンジの出入り口を国道359号のバイパスに付け替えられた[14]

料金所

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  • ブース数:7

入口

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  • ブース数:3
    • ETC専用:1
    • 一般:1
    • ETC/一般 : 1

出口

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  • ブース数:4
    • ETC専用:2
    • 一般:2

周辺

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E8 北陸自動車道
(19)小矢部砺波JCT - (20)砺波IC - (20-1)高岡砺波スマートIC - 高岡PA - (21)小杉IC

脚注

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  1. ^ a b 『北陸自動車道20周年記念誌』日本道路公団金沢管理局、1993年3月、65頁。 
  2. ^ a b 「越路にハイウェー時代 北陸自動車道小杉 - 砺波間開通」『北日本新聞』朝刊1973年10月16日、1面。
  3. ^ a b 富山新聞に見るふるさと80年』富山新聞社、2003年6月10日、341頁。 
  4. ^ 『令和2年(令和3年度刊行) 富山県統計年鑑』富山県経営管理部統計調査課、2022年3月、95頁。 
  5. ^ a b c d 東名高速 2011, p. 41.
  6. ^ 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)313ページ「政治問題化した砺波インターの誘致」より。
  7. ^ 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)313 - 314ページ「杭打ち式の実施」より。
  8. ^ みんなの県政 昭和48年12月号” (PDF). 富山県総務部県民課. p. 20 (1973年12月). 2022年8月25日閲覧。
  9. ^ a b 東名高速 2011, p. 60.
  10. ^ 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)314ページ「建設工事の開始」より。
  11. ^ みんなの県政 昭和49年12月号” (PDF). 富山県県民生活局県民課. p. 24 (1974年12月). 2022年8月25日閲覧。
  12. ^ 北國新聞に見るふるさと110年(下)』北國新聞社、2003年8月5日、175頁。 
  13. ^ 『そらのさんぽみち 富山県航空写真集』(1981年5月、中日航空企画発行)143ページ。
  14. ^ 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)368 - 369頁。

参考文献

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  • 『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3 

関連項目

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