白河市循環バス(しらかわしじゅんかんバス)は、2007年(平成19年)10月から運行を開始した福島県白河市コミュニティバスこみねっとの愛称があり、JRバス関東白河支店福島交通が運行を受託している。

現行路線

編集

中循環、南循環、西循環の3路線にそれぞれ2コースが設定されており、計6系統が運行されている[1]。一部の系統は2015年平成27年)8月1日から東北本線の北側の地域への延長運行が行われている[2]。2023年4月1日より西循環の本格運行を開始した。

中循環

編集

1コース・2コースに分かれる。JRバス関東が受託。日曜・祝日は運休。

  • 白河駅前←会津町←金勝寺←飯沢←白河病院←白河厚生総合病院←弥次郎←外薄葉←女石←向寺←田町←横町←)白河駅前 - 中町 - 本町 - 本町四辻 - 白河第三小学校 - 白河旭高校 - 旭町一丁目 - 白寿園 - 運動公園入口 - 結城西 - 八竜神橋 - 関川窪団地 - 菅生館 - 南湖東口 - 合戦坂入口 - 実業高校前 - つつじヶ丘 - 南湖公園 - 団地前 - 小丸山 - 白河モール前 - 白河モール - メガステージ - 住宅前 - 新白河駅 - 高山 - 新白河一丁目 - 白河高校 - 大町 - 二番町 - 天神町 - 市役所前 - 白河駅前

南循環

編集

3コース・4コースに分かれる。福島交通が受託。日曜・祝日は運休。

  • 白河駅前 - 市役所前 - 天神町 - 二番町 - 三番町 - 七番町 - 九番町 - 白河クリニックタウン - 白河モール東口 - 小丸山 - 松風の里団地 - 南湖ニュータウン - 影鬼越 - 石阿弥陀 - まほろん - ライフパーク - ライフパーク入口 - 三輪台団地 - ニュータウン入口 - ニュータウン東口 - みさか東 - 地区センター前 - みさか西 - みさか小学校 - みさか郵便局前 - 古高山 - 緑ヶ丘 - 新高山 - 白河モール - メガステージ - 住宅前 - 新白河駅 - 高山 - 新白河一丁目 - 警察署前 - 昭和町 - 道場町 - 道場小路 - 白河駅前(→横町→田町→向寺→女石→外薄葉→弥次郎→白河厚生総合病院→白河病院→飯沢→金勝寺→会津町→白河駅前)

西循環

編集

左回り(5コース)・右回り(6コース)に分かれる。左回りは福島交通、右回りはJRバス関東が受託。土曜・日曜・祝日・2月11日は運休。

  • (→左回り)白河駅前 - 横町 - 田町 - 落葉 - 葉ノ木平 - 弥次郎 - 白河厚生総合病院 - 白河病院前 - 飯沢 - 金勝寺 - 会津町 - 白河駅前 - 道場小路 - 道場町 - 昭和町 - 警察署前 - 南真舟 - 真舟団地 - 二中入口 - 御台場 - 新白河一丁目 - 高山 - 新白河駅前 - 住宅前 - メガステージ - 白河モール - 白河モール前 - 小丸山 - 東大沼 - 栄町 - 本町 - 中町 - 白河駅(←右回り)

運賃

編集

運賃は一律おとな200円・こども100円[3]。ただし70歳以上の高齢者などに発行される「ふれあいパス」を提示した場合は無料となる[3]

こみねっとの別路線(「中循環から南循環または西循環」「南循環から中循環または西循環」「西循環から中循環または南循環」)に乗換える場合は、「乗換券」が発券され、乗り換え前のバスから通算して乗車することができる[3]。ただし、乗り換え後のバスでは乗換券の発券はないため、3路線以上を通算運賃で乗り継ぐことはできない[3]

脚注

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集