清荒神駅

兵庫県宝塚市にある阪急電鉄の駅

清荒神駅(きよしこうじんえき)は、兵庫県宝塚市清荒神一丁目にある、阪急電鉄宝塚本線。駅番号はHK-55

清荒神駅
梅田方面駅舎(奥)手前は臨時出札コーナー
きよしこうじん
Kiyoshikojin
HK-54 売布神社 (0.9 km)
(1.2 km) 宝塚 HK-56
地図
所在地 兵庫県宝塚市清荒神一丁目9番3号[1]
北緯34度48分41.01秒 東経135度21分11.84秒 / 北緯34.8113917度 東経135.3532889度 / 34.8113917; 135.3532889座標: 北緯34度48分41.01秒 東経135度21分11.84秒 / 北緯34.8113917度 東経135.3532889度 / 34.8113917; 135.3532889
駅番号 HK55
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 宝塚本線
キロ程 23.3 km(大阪梅田起点)
駅構造 地上駅[2]
ホーム 2面2線[2]
乗降人員
-統計年次-
(通年平均) 6,946人/日
(特定日)8,212人/日
-(通年平均)2023年
(特定日)2019年-
開業年月日 1910年明治43年)3月10日[2]
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清荒神駅
配線図

売布神社駅

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宝塚駅

開業より清荒神清澄寺への参拝に利用され、駅は清荒神の参詣道に直結している[1]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。駅舎は大阪梅田方面ホーム側にあり、反対側の宝塚行ホームとは地下道で連絡している[2]。宝塚行ホームの宝塚寄りには臨時改札口があり[2]、正月等の多客時に使用されていたが、2005年末に改装され常時使用されることとなった。これにより、地下道を通らずとも宝塚行ホームで直接乗降することが可能になった。上りホームには行灯式の発車標が設置されているが、通常は使用されず、主に正月3が日(1月1日 - 1月3日)のみ使用する。

のりば

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号線 路線 方向 行先
1 宝塚本線 下り 宝塚神戸西宮北口仁川今津方面
2 上り 大阪梅田十三箕面京都北千里方面

※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能では、宝塚方面が1号線、大阪梅田方面が2号線と表示されている。

ダイヤ

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毎時6本が発車する。急行は豊中まで、準急(平日朝ラッシュ時のみ運転)は曽根まで各駅に停車する。

利用状況

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2023年(令和5年)の通年平均乗降人員6,946人である。阪急電鉄の駅では牧落駅に次いで第79位。阪急宝塚本線の駅では最も乗降人員が少ない[6]。 2019年(令和元年)のある特定日における1日の乗降人員8,212人である。

各年度の特定日における1日の乗車・乗降人員推移は下表の通り[7]

年度 特定日
乗降人員 乗車人員
1996年(平成08年) 7,485 3,790
1997年(平成09年) 8,638 4,292
1998年(平成10年) 9,171 4,546
1999年(平成11年) -
2000年(平成12年) 8,567 4,482
2001年(平成13年) 6,858 3,551
2002年(平成14年) 6,921 3,511
2003年(平成15年) 5,285 2,610
2004年(平成16年) 6,756 3,408
2005年(平成17年) 6,995 3,721
2006年(平成18年) 6,357 3,198
2007年(平成19年) 6,638 3,373
2008年(平成20年) 7,286 3,732
2009年(平成21年) 6,623 3,409
2010年(平成22年) 6,974 3,565
2011年(平成23年) 7,441 3,701
2012年(平成24年) 7,064 3,615
2013年(平成25年) 8,183 4,170
2014年(平成26年) 7,822 3,883
2015年(平成27年) 8,063 4,104
2016年(平成28年) 8,138 4,140
2017年(平成29年) 8,267 4,205
2018年(平成30年) 8,159 4,148
2019年(令和元年) 8,212 4,176

駅周辺

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隣の駅

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阪急電鉄
宝塚本線
急行・準急・普通(準急は大阪梅田行きのみ運転)
売布神社駅 (HK-54) - 清荒神駅 (HK-55) - 宝塚駅 (HK-56)

脚注

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  1. ^ a b 『阪急ステーション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、41頁。ISBN 4-89485-051-6 
  2. ^ a b c d e f g h 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、63頁。ISBN 9784343006745 
  3. ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 11号 阪急電鉄 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年10月、14-17頁。ISBN 978-4-02-340141-9 
  4. ^ 「西山天王山」駅開業にあわせて、「三宮」「服部」「中山」「松尾」4駅の駅名を変更し、全駅で駅ナンバリングを導入します』(PDFlink)(プレスリリース)阪急電鉄株式会社、2013年4月30日。オリジナルの2013年12月15日時点におけるアーカイブhttps://megalodon.jp/2013-1215-0920-39/holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER201304306N1.pdf2016年4月8日閲覧 
  5. ^ “阪急電鉄:21日から駅名変更 宝塚線、中山駅→中山観音駅 神戸線、三宮駅→神戸三宮駅 京都線新駅開業に合わせ”. 毎日新聞(朝刊) (毎日新聞社): p. (地方版/兵庫)p.24. (2013年12月19日) 
  6. ^ 駅別乗降人員 | 路線・駅 - 阪急電鉄”. 阪急電鉄. 2024年11月26日閲覧。
  7. ^ 宝塚市統計書 - 宝塚市

関連項目

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外部リンク

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