清武功暉
清武 功暉(きよたけ こうき、1991年3月20日 - )は、大分県大分市出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。
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名前 | ||||||
愛称 | キヨ、コウキ | |||||
カタカナ | キヨタケ コウキ | |||||
ラテン文字 | KIYOTAKE Koki | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1991年3月20日(33歳) | |||||
出身地 | 大分県大分市 | |||||
身長 | 175cm | |||||
体重 | 65kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | おこしやす京都AC | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 8 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2006-2008 | 大分トリニータU-18 | |||||
2009-2012 | 福岡大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2012-2016 | サガン鳥栖 | 14 | (0) | |||
2015-2016 | → ロアッソ熊本 (loan) | 56 | (19) | |||
2017-2018 | ジェフユナイテッド千葉 | 56 | (14) | |||
2019-2020 | 徳島ヴォルティス | 48 | (9) | |||
2021-2023 | FC琉球 | 83 | (14) | |||
2024- | おこしやす京都AC | |||||
通算 | 257 | (56) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月24日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
来歴
編集プロ入り前
編集大分トリニータU-18(同期は東慶悟・越智亮介・岸田和人・岸田翔平など)でキャプテンを務め、年代別代表にも選出されたが、トップチームへの昇格は見送られ福岡大学に進学する。
サガン鳥栖
編集2012年4月に特別指定選手としてJリーグ・サガン鳥栖に登録[2]。登録2日後のJ1第7節アルビレックス新潟戦に後半26分から途中出場し、決勝点となる得点を演出する活躍でチームの勝利に貢献した。9月には、2013年シーズンからの鳥栖への加入が内定した[3]。鳥栖加入後はレギュラーの座を掴めず、2015年7月時点でリーグ戦12試合の出場にとどまった。
ロアッソ熊本
編集2015年7月にロアッソ熊本に育成型期限付き移籍で加入。同年は途中加入ながらチームで2番目となる7得点を記録。2016年シーズンも期限付き移籍を延長し熊本に残留すると、チームの中心的選手として牽引、キャリアハイとなる12得点を記録した。 2016年6月19日、カマタマーレ讃岐戦のゴールは、6月のJ2月間ベストゴール賞を受賞した[4]。
ジェフユナイテッド千葉
編集2017年シーズンより、鳥栖からジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍する事が発表された[5]。第3節の名古屋グランパス戦で移籍後初得点、第13節のV・ファーレン長崎戦ではプロ入り初のハットトリックを達成する[6] など、2017シーズンは出場数チーム1位、得点数チーム2位の活躍となった。
徳島ヴォルティス
編集2019年シーズンより、千葉から徳島ヴォルティスへ完全移籍する事が発表された[7]。
FC琉球
編集2021シーズンより、FC琉球への完全移籍が発表された[8]。
2023年11月15日、同年シーズンをもってチームを退団することが発表された[9]。同年12月12日、Jリーグ合同トライアウトに出場[10]。
おこしやす京都AC
編集所属クラブ
編集個人成績
編集国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2007 | 大分U-18 | 20 | - | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||
2010 | 福岡大 | 11 | - | - | 2 | 0 | 2 | 0 | |||
2012 | 8 | - | - | 2 | 1 | 2 | 1 | ||||
2012 | 鳥栖 | 27 | J1 | 2 | 0 | 1 | 0 | - | 3 | 0 | |
2013 | 10 | 0 | 4 | 0 | 1 | 2 | 15 | 2 | |||
2014 | 18 | 2 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | ||
2015 | 0 | 0 | 2 | 0 | - | 2 | 0 | ||||
熊本 | 28 | J2 | 19 | 7 | - | 3 | 0 | 22 | 7 | ||
2016 | 10 | 37 | 12 | - | 2 | 0 | 39 | 12 | |||
2017 | 千葉 | 8 | 40 | 11 | - | 2 | 1 | 42 | 12 | ||
2018 | 16 | 3 | - | 2 | 1 | 18 | 4 | ||||
2019 | 徳島 | 13 | 28 | 6 | - | 2 | 0 | 30 | 6 | ||
2020 | 20 | 3 | - | 1 | 0 | 21 | 3 | ||||
2021 | 琉球 | 37 | 9 | - | 0 | 0 | 37 | 9 | |||
2022 | 26 | 3 | - | 0 | 0 | 26 | 3 | ||||
2023 | 8 | J3 | 20 | 2 | - | 0 | 0 | 20 | 2 | ||
2024 | O京都 | 関西2部 | - | ||||||||
通算 | 日本 | J1 | 14 | 0 | 10 | 1 | 1 | 2 | 25 | 3 | |
日本 | J2 | 223 | 54 | - | 12 | 2 | 235 | 56 | |||
日本 | J3 | 20 | 2 | - | 0 | 0 | 20 | 2 | |||
日本 | 関西2部 | - | - | ||||||||
日本 | 他 | - | - | 5 | 1 | 5 | 1 | ||||
総通算 | 257 | 56 | 10 | 1 | 18 | 5 | 285 | 62 |
- 2012年は特別指定選手
- Jリーグ初出場 - 2012年4月21日 J1 第7節 対アルビレックス新潟戦(佐賀県総合運動場陸上競技場)
- 公式戦初得点 - 2014年5月24日 ヤマザキナビスコカップ第5節 対清水エスパルス戦 (佐賀県総合運動場陸上競技場)
- Jリーグ初得点 - 2015年8月8日 J2 第28節 対FC岐阜戦(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)
その他の公式戦
タイトル
編集- 徳島ヴォルティス
- 個人
代表・選抜歴
編集- 2006年 U-16日本代表
- 2009年 U-18日本代表
- 2010年 U-19日本代表
- 2010年 - 2012年 九州大学選抜
脚注
編集- ^ “清武兄弟の"共演"実現! 兄・弘嗣が貴重2ショット投稿「久々一緒のピッチでプレー」”. Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ. (2020年1月29日) 2020年12月5日閲覧。
- ^ 清武功暉選手(福岡大学)2012年JFA・Jリーグ特別指定選手として承認のお知らせ
- ^ 清武功暉選手(福岡大学) 2013シーズン新加入内定のお知らせ
- ^ “J2リーグ最優秀ゴール賞”. Jリーグ (2016年). 2022年12月11日閲覧。
- ^ 清武功暉選手加入のお知らせ ジェフユナイテッド市原・千葉公式、2016年12月8日
- ^ 清武功暉、プロ初のハットトリック達成…千葉では13年のケンペス以来のハット サッカーキング(2017年5月13日)
- ^ 清武 功暉選手完全移籍にて加入内定のお知らせ 徳島ヴォルティス公式、2018年12月25日
- ^ 『清武功暉選手 完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)FC琉球、2021年1月4日 。2021年2月7日閲覧。
- ^ “NEWS”. FC琉球公式サイト | FC Ryukyu Official Website. 2023年11月15日閲覧。
- ^ “【一覧】サッカー選手会がトライアウト実施、琉球清武功暉、松本喜山康平ら紅白戦/午前1本目”. 日刊スポーツ (2023年12月11日). 2024年12月13日閲覧。
- ^ 『清武功暉選手 新加入のお知らせ』(プレスリリース)おこしやす京都AC、2024年1月7日 。2024年1月24日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 清武功暉 - Soccerway.com
- 清武功暉 - FootballDatabase.eu
- 清武功暉 - WorldFootball.net
- 清武功暉 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 清武功暉 - J.League Data Siteによる選手データ
- 清武功暉 - playmakerstats.com