武敬子
武 敬子(たけ けいこ、1930年4月1日 - 2019年[1])は、日本のテレビドラマ・映画のプロデューサー。東京都出身。青山学院女子専門学校家政科卒業。
来歴・人物
編集1955年、ラジオ九州(現:RKB毎日放送)入社。ドラマ制作に携わるが地方ローカル局で製作の機が少ないので、1967年に退社。
退社後、制作プロダクション会社「テレパック」に入社。ホームドラマのプロデューサーを手がける。
主な作品
編集テレビドラマ
編集RKB毎日放送時代
編集- 東芝日曜劇場
- 『露草のように』(1961年)
- 『上り勾配』(1961年)
- 『ある休暇』(1961年)
- 『この天の虹』(1962年)
- 『姫御前村の災難』(1962年)
- 『死ぬほど逢いたい』(1962年)
- 『河豚』(1963年)
- 『星形』(1963年)
- 『わたしはもう歌わない』(1963年)
- 『海のおへそ』(1964年)
- 『湯脈の笑い』(1965年)
- 『僕の結婚』(1965年)
- 『さよならアイちゃん』(1966年)
- 『アディオス号の歌』(1966年)
- 『秋霜』(1966年)
- 『こわれない椅子』(1966年)
- 『リツ子・その愛』(1967年)
- 『女家族』(1967年)
- 『子守唄由来』(1967年)
- 『早春』(1968年)
- 『姫百合』(1968年)
- 『リツ子』(1968年)
- 『これぞまことの』(1969年)
- 近鉄金曜劇場
- 『山ほととぎす ほしいまま』(1964年)
- 『目撃者』(1964年)
- 『海より深き 〜かさぶた式部考〜』(1965年)
テレパック時代
編集- 『みんなで7人』(1972年 - 1973年、TBS)
- 『あんたがたどこさ』(1973年 - 1974年、TBS)
- 『おんな家族』(1974年、TBS)
- 『家族あわせ』(1974年 - 1975年、TBS)
- 『あんたがたどこさ(第2シリーズ)』(1975年、TBS)
- 『フライパンの唄』(1975年 - 1976年、TBS)
- 『いごこち満点』(1976年、TBS)
- 『三男三女婿一匹』(1976年 - 1977年、TBS)
- 『晴れのち晴れ』(1977年 - 1978年、TBS)
- 『三男三女婿一匹(第2シリーズ)』(1978年、TBS)
- 『やる気満々』(1979年、TBS)
- 『三男三女婿一匹III』(1979年 - 1980年、TBS)
- 土曜ナナハン学園危機一髪『ふんどしスニーカー』(1980年、フジテレビ)
- 『一人来い二人来いみんな来い』(1980年 - 1981年、TBS)
- 『野々村病院物語』(1981年、TBS)
- 『さよなら三角またきて四角』(1982年、TBS)
- 金曜劇場『ああ定年!今朝からは…』(1982年、フジテレビ)
- 『野々村病院物語II』(1982年 - 1983年、TBS)
- 『看護婦日記 パートI』(1983年、TBS)
- 『離婚テキレイ期』(1984年、TBS)
- 金曜女のドラマスペシャル『女が葬式を出す時』(1985年、フジテレビ)
- 『好色一代男』(1986年、TBS)
- 『男女7人夏物語』(1986年、TBS)
- 『さんまの花ムコ見習試験』(1987年、TBS)
- 『男女7人秋物語』(1987年、TBS)
フリー時代
編集- 『会いたくて』(1989年、日本テレビ)
- 『俺たちの時代』(1989年、TBS)
- 『大竹しのぶのブッとばすぞ物語』(1990年、TBS)
- 『次男次女ひとりっ子物語』(1991年、TBS)
- 『眠れない夜をかぞえて』(1992年、TBS)
- 『極道落ちこぼれ カタギになりたい!』(1993年、TBS)
- 『ひとの不幸は蜜の味』(1994年、TBS)
- 『極道おちこぼれII 駆けおちしました!?』(1994年、TBS)
- 『私はニュースキャスター 迷惑でしょうが』(1995年、TBS)
- 『その気になるまで』(1996年、TBS)
- 月曜ドラマスペシャル『刑事クマさん』(1998年、TBS)
- 『真夏のクリスマス』(2000年、TBS)
- 日韓合作テレビドラマ『フレンズ』(2002年、TBS,韓国文化放送)
映画
編集受賞歴
編集脚注
編集- ^ 「放送人の証言」065 武敬子 - 一般社団法人 放送人の会によるYoutubeのインタビュー動画 動画概要欄