橘秀徳
橘 秀徳(たちばな ひでのり、1969年6月24日 - )は、日本の実業家、元政治家。元衆議院議員(1期)。
橘 秀徳 たちばな ひでのり | |
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生年月日 | 1969年6月24日(55歳) |
出生地 | 日本 東京都 |
出身校 | 中央大学法学部政治学科 |
前職 |
内閣法制局事務官 衆議院議員秘書 |
現職 | 充電器設置事業会社代表取締役 |
所属政党 | 民主党 |
称号 | 法学士 |
選挙区 | 神奈川13区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2009年 - 2012年 |
来歴
編集東京都出身。東京都立井草高等学校、中央大学法学部政治学科卒業。
大学卒業後、内閣法制局に事務官として勤務。その後、田中甲衆議院議員の議員秘書に転身する。2002年、松下政経塾に入塾。第23期生。特に少子高齢化問題を研究する(同期に三日月大造など)。2005年に卒塾し、原口一博衆議院議員の政策秘書となる。
民主党の公募に応募し、合格。神奈川13区の候補者となる。
2009年の第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で神奈川13区から出馬し、自由民主党の甘利明らを破って初当選した。
2012年の消費増税をめぐる政局では、6月26日の衆議院本会議で行われた消費増税法案の採決で、党の賛成方針に反して反対票を投じた[1][2]。民主党は7月3日の常任幹事会で党員資格停止2カ月の処分とする方針を決定し[3][4][5][6][7]、7月9日の常任幹事会で正式決定した[8][9][10]。
同年12月の第46回衆議院議員総選挙では神奈川13区に出馬したが、選挙区は4位で敗れ比例復活もならず落選した。
主な所属団体・議員連盟
編集脚注
編集- ^ “反対・棄権・欠席した民主党衆院議員の顔ぶれ”. 読売新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “<消費増税法案>民主57人反対 事実上の分裂状態に”. 毎日新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】一体改革関連法案をめぐる民主党の処分・措置等一覧(敬称略)”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】離党届提出の衆院37人を除名 鳩山元首相は党員資格停止6カ月”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除籍=民主処分、鳩山氏は資格停止6カ月―離党組減り衆参49人”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主党:小沢元代表ら衆院37人除名、鳩山氏党員資格停止”. 毎日新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除名処分へ 鳩山氏は党員資格停止6カ月”. 朝日新聞. (2012年7月4日). オリジナルの2013年4月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “鳩山氏は資格停止3カ月=小沢氏らの除籍決定―民主”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ “鳩山元首相、党員資格停止3カ月に短縮 小沢元代表ら37人除籍処分は原案通り 民主党臨時常任幹事会”. 産経新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主:鳩山元首相の処分半減 増税法案反対で”. 毎日新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年8月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ 橘氏が出馬を表明 | 大和 | タウンニュース
- ^ “統一地方選2015大和市長選”. 東京新聞. 2015年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月16日閲覧。
外部リンク
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