東門駅 (台北市)
台湾の台北市の鉄道駅
東門駅(とうもんえき)は台湾台北市中正区と大安区にある台北捷運の駅。駅名は、付近の日本統治時代の地名「東門町」に由来する。
東門駅 | |
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5番出入口 | |
東門 ドンメン Dongmen | |
所在地 | 台湾台北市中正区と大安区信義路二段166号B1 |
所属事業者 |
台北大衆捷運股份有限公司 (台北捷運) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 各1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
開業年月日 | 2012年9月30日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■中和新蘆線 |
駅番号 | O06 |
キロ程 | ? km(南勢角起点) |
◄O05古亭 忠孝新生 O07► | |
所属路線 | ■淡水信義線 |
駅番号 | R07 |
キロ程 | ? km(淡水起点) |
◄R08 中正紀念堂 大安森林公園 R06► |
東門駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 東門站 |
簡体字: | 东门站 |
拼音: | Dōngmén Zhàn |
通用拼音: | Dongmén Jhàn |
注音符号: | ㄉㄨㄥㄇㄣˊ ㄓㄢˋ |
ラテン字: | Tungmen Chan |
発音: | ドンメン ヂャン |
台湾語白話字: | Tang-mn̂g Chām |
客家語白話字: | Tûng-mùn Chhàm |
日本語漢音読み: | とうもんえき |
英文: | Dongmen Station |
利用可能な鉄道路線
編集歴史
編集駅構造
編集島式ホーム2面4線の地下駅[3]:頁96。ホームは地下2階と地下4階に1面2線ずつあり[3]:頁96、同じ階で新荘線と信義線の乗り換えができるが、南北方向の2路線が東西方向に転じたホームで交差しているため、似た構造となっている中正紀念堂駅や古亭駅とは違い、同じ階のホームでも列車の進行方向は異なる。ホーム上には開業時からフルスクリーンタイプのホームドアが設置されている[4]。出入口は8箇所[3]:96。3、4番線は地表からの深さは31.2メートル[3]:頁96、地中の連続壁(スラリー壁)は台北捷運管内で最も深い位置の地下72メートルに達しているが[5]、ホームの位置が管内で最も深いのは同年に開業した台北橋駅の33メートルである[3]:頁97。
駅階層
編集軌道配置図[6][7] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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のりば編集 |
B2F | 1 | 中和新蘆線(上り) | 迴龍・蘆洲方面 | |
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2 | 淡水信義線(上り) | 北投・淡水方面 | ||
B4F | 3 | 中和新蘆線(下り) | 景安・南勢角方面 | |
4 | 淡水信義線(下り) | 大安・象山方面 |
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コンコース
-
地下2階ホーム
駅出口
編集出口1、3が駅の西側、出口4、8が駅の東側にある。身障者用のエレベーターは出口1、8にある。
利用状況
編集年 | 年間 | 1日平均 | ||||
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乗車 | 下車 | 乗下車計 | 出典 | 乗車 | 乗下車 | |
2012 | 1,469,730 | 1,512,601 | 2,982,331 | [8] | 15,804 | 32,068 |
2013 | 6,489,875 | 6,738,050 | 13,227,925 | 17,780 | 36,241 | |
2014 | 7,575,703 | 7,814,436 | 15,390,139 | 20,755 | 42,165 | |
2015 | 8,151,319 | 8,357,374 | 16,508,693 | 22,332 | 45,229 | |
2016 | 8,769,779 | 8,956,278 | 17,726,057 | 23,961 | 48,432 | |
2017 | 8,771,719 | 8,984,542 | 17,756,261 | 24,032 | 48,647 | |
2018 | 8,982,454 | 9,187,463 | 18,169,917 | 24,609 | 49,781 | |
2019 | 9,456,006 | 9,646,413 | 19,102,419 | 25,907 | 52,335 | |
2020 | 7,712,640 | 7,926,109 | 15,638,749 | 21,073 | 42,729 | |
2021 | 5,679,245 | 5,816,504 | 11,495,749 | 15,560 | 31,495 |
駅周辺
編集バス路線
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隣の駅
編集脚注
編集- ^ “東門站通車 北捷新里程碑”. Taiwan News. (2012年9月30日)
- ^ “捷運信義線即將通車 轉乘與優惠措施報你知”. The News Lens 關鍵評論網. (2013年11月18日)
- ^ a b c d e 徐榮崇 (2015年12月). 續修臺北市志 卷五 交通志 捷運篇. 臺北市文獻委員會. ISBN 9789860469875 国家図書館
- ^ “北捷月台門完成最後一哩路 117站全數完工”. 台灣蘋果日報. (2018年9月29日) . "近年完工通車的捷運新蘆線、信義線等59個車站,於興建時皆已規劃月台門"
- ^ 孫禮賢、林煒僑、林承翰 (2018年9月). 「交通樞紐~臺北捷運東門站」. “『蘇花公路改善計畫之大地工程』”. 《地工技術》 (財團法人地工技術研究發展基金會) (第157期): 頁101-102. ISSN 1023-0327 .
- ^ “捷運報導第208期 「新莊線東門站 五隧道交會堆疊地下穿越建物」”. 台北市政府捷運工程局 (2005年6月1日). 2013年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月25日閲覧。
- ^ “捷運報導第208期「封底 東門站透視圖」”. 台北市政府捷運工程局 (2005年6月1日). 2013年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月25日閲覧。
- ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 台北捷運公司