東京都立日野台高等学校
東京都日野市にある高等学校
東京都立日野台高等学校(とうきょうとりつ ひのだいこうとうがっこう)は、東京都日野市大坂上にある都立高等学校。通称は「日野台(ひのだい)」、「L高(えるこう)」。
東京都立日野台高等学校 | |
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北緯35度40分20秒 東経139度23分10.1秒 / 北緯35.67222度 東経139.386139度座標: 北緯35度40分20秒 東経139度23分10.1秒 / 北緯35.67222度 東経139.386139度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 東京 |
設立年月日 | 1979年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D113299907071 |
高校コード | 13331A |
所在地 | 〒191-0061 |
東京都日野市大坂上4-16-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集1979年に設立され、全日制で普通科設置。教育目標は「叡智・情操・健康」。東京都教育委員会より「進学指導推進校」に指定されている。文武両道の精神を重んじており、国公立大や難関私大を主眼とした進学に重点を置いた授業が行われる。
学校全体の目標・方針
編集- 夢の実現に向けて努力する生徒が集い、新たな伝統を創造し、夢が叶えられる学校。
- 知性を磨き、思想を培い、感受性を高め、心身を鍛えることができる学校。
- 学力の向上と学校行や部活動に積極的に取り組み、高いレベルでの達成をめざす学校。
- フェアな精神や人権尊重の精神を身に付けることができる学校。
- 生徒・保護者・教職員および地域の人々が誇りにできる学校。
沿革
編集- 1979年 - 設立。
- 1980年 - 開校。神鋼電機(現:シンフォニア テクノロジー)東京工場の跡地に、隣にある日野市立大坂上中学校と一緒に建てられた[1]。
- 1982年 - グループ合同選抜制度導入(71グループ)。
- 1994年 - 単独選抜となる。
- 2007年 - 都教育委員会より「進学指導推進校」に指定。
- 2013年 - 海外帰国生徒・在京外国人生徒の募集開始。
- 2014年 - 校舎の耐震性を強化する大規模改修工事開始。工事中は校庭に仮設のプレハブ校舎を設置し授業を行う。
- 2016年 - 体育館の改修工事が竣工。
- 2018年 - 大規模改修工事完了。
- 2021年 - 体育館空調設備設営工事完了。
授業
編集平日の授業に併せて平成21年度からは土曜授業も行われている。授業時間は平日・土日も全て同じ50分で1日の授業数は6コマが基本。英語や数学など一部の教科では習熟度別少人数授業も行われている。芸術(美術・音楽・書道)は1年次に選択科目として設置されている。3年次は大学進学を前提として、半分以上の授業が選択科目となっている。
学校行事
編集委員会
編集- 生徒会執行部
- 代議委員会
- 審査委員会
- 美化委員会
- 広報委員会
- 保健委員会
- 体育委員会
- 図書委員会
- 合唱祭実行委員会
- 文化祭実行委員会
- 後夜祭実行委員会
部活動
編集- 運動部 - サッカー、ソフトボール、バスケットボール、バドミントン、バトン、ハンドボール、剣道、硬式テニス、硬式野球、バレーボール、水泳、卓球、陸上競技
- 文化部 - コーラス、演劇、家庭科、写真、吹奏楽、生物、茶道、美術、文芸、将棋
- 同好会 - 軽音楽
所在地
編集〒191-0061 東京都日野市大坂上4-16-1
アクセス
編集著名な出身者
編集ゆるキャラ
編集本校には「バティくん」という名のゆるキャラがいる。これは美術部が作成したもので名前の由来は学校のモットーである自由を意味する英語、libertyから。「日野台魂」の「台魂」の部分と掛けて大根をモチーフにしている。
脚注
編集- ^ 歴史 - シンフォニアテクノロジー
- ^ 日野台用語の基礎知識 – 東京都立日野台高等学校PTA
関連項目
編集外部リンク
編集