村山祐司
村山 祐司(むらやま ゆうじ、1953年9月4日[1] - )は、日本の地理学者。専門は計量・交通地理学。筑波大学名誉教授。元日本地理学会会長。
人物情報 | |
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生誕 |
1953年9月4日(71歳)[1] 日本・茨城県小美玉市[1] |
出身校 | 筑波大学 |
学問 | |
研究分野 | 地理学 |
研究機関 | 筑波大学 |
学位 | 理学博士 |
学会 | 日本地理学会 |
主な受賞歴 | 日本地理学会賞(優秀賞・2003年) |
略歴
編集- 1953年 茨城県小美玉市生まれ[1]
- 1977年 東京教育大学理学部地学科地理学専攻卒[1]
- 1983年 筑波大学大学院地球科学研究科博士課程中退[1]
- 1985年 三重大学人文学部講師[1]
- 1987年 博士論文『日本における貨物流動の地域構造:動態的な地理的場理論の枠組を用いて』で筑波大学理学博士
- 1988年 筑波大学地球科学系講師
- 1999年 筑波大学地球科学系助教授
- 2001年 筑波大学地球科学系教授
- 2004年 筑波大学生命環境科学研究科教授
- 2004年 東京大学空間情報科学研究センター客員教授
- 2006年 地理情報システム学会会長[2]
- 2018年 日本地理学会会長[3]
- 2019年 筑波大学を定年退職[1]
著書
編集単著
編集- 『地域分析 地域の見方・読み方・調べ方』古今書院、1990
- 『交通流動の空間構造』古今書院、1991
共編著
編集- (中村和郎、寄藤昂)『地理情報システムを学ぶ』古今書院、1998
- (高阪宏行)『GIS - 地理学への貢献』古今書院、2001
- (井田仁康、伊藤悟)『授業のための地理情報 写真・地図・インターネット』古今書院、2001
- 『21世紀の地理 新しい地理教育 シリーズ<人文地理学>』朝倉書店、2003
- 『地域研究 シリーズ<人文地理学>』朝倉書店、2003
- 『教育GISの理論と実践』古今書院、2004
- 『地理情報システム シリーズ<人文地理学>』朝倉書店、2005
- (岡部篤行)『GISで空間分析 ソフトウェア活用術』古今書院、2006
- (柴崎亮介)『シリーズGIS』全5巻 朝倉書店、2008‐09
- (駒木伸比古)『地域分析 データ入手・解析・評価』新版 古今書院、2013
翻訳
編集脚注
編集参考文献
編集- J-GLOBAL
- 『現代日本人名録』2002年
- 筑波大学人文地理学研究グループ(編)「村山祐司教授略歴・著作目録」『人文地理学研究』第39号、2019年。
外部リンク
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