有明新報
有明新報(ありあけしんぽう)は、福岡県大牟田市にある有明新報社が発行している地域新聞。
有明新報 | |
---|---|
本社 | |
種類 | 日刊紙 |
サイズ | ブランケット判 |
| |
事業者 | 株式会社有明新報社 |
本社 | 福岡県大牟田市有明町1丁目1-17 |
代表者 | 大賀茂功(代表取締役) |
創刊 | 1967年(昭和42年)10月1日 |
言語 | 日本語 |
価格 |
1部 140円 月極 2,470円 |
発行数 | 13,000部 |
ウェブサイト | 株式会社有明新報社 |
株式会社有明新報社 | |
本社所在地 |
日本 〒836-8512 福岡県大牟田市有明町1丁目1-17 |
設立 | 1967年(昭和42年)10月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
資本金 | 2,850万円 |
概要
編集1967年(昭和42年)10月創刊。前身は大牟田日日新聞と三池日報で、2社が合併して有明新報社が誕生した。発行部数は1万3,000部である。
福岡県大牟田市・みやま市高田町及び熊本県荒尾市・南関町・長洲町をエリアとする「大牟田本社」と、福岡県柳川市・大川市・みやま市瀬高町及び山川町をエリアとする「柳川総局」とがある。かつてはそれぞれのエリアで「大牟田版」「柳川版」として販売されていたが、2014年(平成26年)7月4日より統合された[1]。
当初は日刊4ページ立て。1978年(昭和53年)から段階を追ってページを拡大し、1981年(昭和56年)から連日6ページ、1983年(昭和58年)には毎週1回(基本的に金曜日)8ページ立てに拡大。1988年(昭和63年)からオフセット印刷を取り入れて毎日12ページの紙面になった。週1回日曜日が休刊日で、大手新聞の新聞休刊日のみ合わせる形をとっている。以前は月曜日が休刊日であった。紙面は白黒であるが、正月版では赤色を用いて日の丸が印刷されている。
大牟田市立図書館で閲覧できるほか、昭和60年代より国立国会図書館にも送付されている。また、2000年に公式ウェブサイトが設置され、記事の一部はサイトで閲覧することができる。
テレビ番組欄
編集最終面にNHK 総合(福岡局)、NHK Eテレ、RKB毎日、TNC 西日本、KBC 九州朝日、FBS 福岡、TVQ 九州の7局、中ほどにRKK 熊本、KKT くまもと県民、KAB 熊本朝日、TKU テレビ熊本の番組欄を掲載。以前はSTSサガテレビの番組表も掲載されていた。
CLEBA
編集2004年11月より、2か月ごとに有明新報社によって発行されているフリーペーパー。地元の店舗の情報が掲載されており、グルメ情報は季節ごとに特集を組むなどしている。なお、掲載店で使えるクーポンもある。有明新報および有明新報エリアの西日本新聞への折込、地元商店や掲載店舗で配布されており、毎号70,000部が発行されている。
主催行事
編集- 有明地区新春年賀交歓会
- 有明地区の企業関係者などが新年に集まる行事。オームタガーデンホテルで開催される場合が多い。
- 有明地区中学校軟式野球大会
- 本社のある大牟田市を含めた、周辺地域の中学校の野球部による野球大会。毎年8月上旬に行われている。
脚注
編集- ^ ariake-news内*過去の記事* 2014年7月(archive版)