日本スキー場開発
日本の長野県北安曇郡白馬村にあるスキー場を経営する企業
日本スキー場開発株式会社(にほんスキーじょうかいはつ)は、スキー場経営を業務とする会社である。
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
市場情報 | |
略称 | NSD |
本社所在地 |
日本 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城6329-1 |
設立 | 2005年(平成17年)12月22日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6010001097087 |
事業内容 | スキー場の経営、スキー場に関する総合コンサルティング |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木周平 |
資本金 | 10億円 |
売上高 | 連結45億46百万円(2021年7月期) |
総資産 | 連結69億12百万円(2021年7月) |
従業員数 | 連結213名(2021年7月) |
決算期 | 7月31日 |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ[2] |
主要株主 |
日本駐車場開発株式会社 69.23% (2021年7月) |
外部リンク | https://www.nippon-ski.jp/ |
概要
編集日本駐車場開発株式会社がスキー場運営を開始するに当たって2005年に設立された。2021年現在8スキー場を運営している。
沿革
編集- 2005年(平成17年) - 日本駐車場開発株式会社の100%子会社として設立。
- 2006年(平成18年) - サンアルピナ鹿島槍スキー場を取得し、2006-2007シーズンから運営開始。
- 2009年(平成21年) - 竜王スキーパークの運営会社を子会社化し、2009-2010シーズンから運営開始。
- 2010年(平成22年) - 川場スキー場の運営会社を子会社化し、2010-2011シーズンから運営開始。
- 2012年(平成24年) - 東京急行電鉄から子会社の白馬観光開発を買収し[3]、2012-2013シーズンから白馬エリア3スキー場(白馬八方尾根スキー場、白馬岩岳スノーフィールド、栂池高原スキー場)の運営を開始。
- 2014年(平成26年) - めいほうスキー場を取得、2014-2015シーズンから運営開始。
- 2015年(平成27年) - 東証マザーズに株式上場。菅平高原スキー場のダボス・太郎エリアを運営する株式会社ハーレスキーリゾートを子会社化し、2015-2016シーズンから運営開始。
- 2016年(平成28年) - 以前からプリンスホテル、東急リゾートサービスが販売していた共通早割リフト券に加わる形で、2016-2017シーズンから、プリンスホテル・東急リゾートサービス・日本スキー場開発共通早割リフト券(全国27スキー場で使用可能)を販売。
- 2017年(平成29年) - 本店を長野県北安曇郡白馬村に移転。
関係会社・運営施設
編集脚注
編集- ^ 役員情報 - 日本スキー場開発株式会社
- ^ コーポレートガバナンス内コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2021年11月26日
- ^ 日本スキー場開発、東急から白馬観光を買収 (日本経済新聞 2012年9月28日)