新堀池
埼玉県さいたま市岩槻区にある池
概要
編集新堀池は人工池であり、かつて池の北方に所在していた越谷陸軍飛行場(新和飛行場)が建設された際に、その雨水処理のために開削された調整池の跡地である。池の規模は埋め立てなどにより年々縮小してきている。[1][2][3][4]埋め立ては国道463号越谷浦和バイパスの建設などに伴い行われてきた。池の東・南・西側には水路が所在しているため、近づくことは少々困難である。新堀池のすぐ東側には末田落が流下している。所在地周辺は主に水田などの農地となっており、南方に集落や住宅地などが位置している。また新堀池には睡蓮が植生しており、季節には睡蓮の花が見ごろとなる。
所在地
編集周辺
編集脚注・参考資料
編集- 脚注
- ^ 新堀池周辺(1947年10月23日撮影) - 国土地理院ホームページ
- ^ 新堀池周辺(1975年1月3日撮影) - 国土地理院ホームページ
- ^ 新堀池周辺(1995年5月24日撮影) - 国土地理院ホームページ
- ^ 新堀池周辺(2013年2月10日撮影) - 国土地理院ホームページ
- ^ 「所在地周辺」 - Goo地図 ホームページ
外部リンク
編集- 「岩槻散策マップ11「新和地区(南)」」 (PDF) - さいたま市ホームページ
- 「岩槻区内を散策してみませんか」 - さいたま市ホームページ
- 『歴史的農業環境閲覧システム』 - 独立行政法人 農業環境技術研究所ホームページ
- 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス