押立
押立(おしたて)は、東京都稲城市の大字。郵便番号は206-0811[2]。
押立 | |
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稲城大橋 | |
北緯35度38分46.2秒 東経139度30分33.8秒 / 北緯35.646167度 東経139.509389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 稲城市 |
人口 | |
• 合計 | 4,829人 |
等時帯 | UTC 9 (日本標準時) |
郵便番号 |
206-0811[2] |
市外局番 | 042[3] |
ナンバープレート | 多摩 |
※座標は稲城押立西交差点 |
地理
編集押立は稲城市内の北東部に位置し、北側に多摩川が流れる。多摩川に沿って東西に長い区域を持ち、西側で東長沼、南から東側で矢野口、北側で多摩川河川敷を越えて府中市小柳町・押立町及び調布市上布田町とも隣接する。
警察
編集番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
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692番地(枝番で区分け)、905番地~1809番地(988番地は枝番で区分け) | 多摩中央警察署 | 矢野口交番 |
345番地~886番地〔692番地(枝番で区分け)〕、988番地(枝番で区分け) | 東長沼駐在所 |
歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日、町区域新設で押立を起立する。当初は町村制施行により成立した神奈川県北多摩郡多磨村(多摩川対岸の現・府中市押立町付近を中心とする)だったが、のちに南多摩郡稲城町に移管された。
- 1971年(昭和46年)11月1日、市制施行により稲城市となり、同市の大字として現在に至る。
(稲城市#歴史も参照)
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世帯数と人口
編集2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
押立 | 2,069世帯 | 4,829人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 稲城市立稲城第四小学校 | 稲城市立稲城第四中学校 |
交通
編集鉄道
編集バス
編集- 稲城市コミュニティバス「iバス」の市内循環路線(Aコース・Bコース)と南多摩駅・よみうりランド路線(Dコース・Eコース)が、当町内にはいちょう並木通りを通過し、またD・Eコースは四中通りを経由する。行き先は南多摩駅・矢野口駅(共にJR南武線)や稲城駅(京王相模原線)方面へ各コースとも廻り、またD・Eコースは稲城長沼駅(JR南武線)や京王よみうりランド駅(京王相模原線)方面も廻る[7]。
道路
編集- 稲城市道[8]
地内を通る市道名称として以下が存在する。
- いちょう並木通り - 稲城押立西交差点で上の稲城大橋に接続する。
- アカシア通り
- 徒草橋通り
- 四小通り
- 四中通り
- 第四文化センター通り
施設
編集- 稲城市立稲城第四小学校 - 全域が通学区域である[9]。
- 稲城市立稲城第四中学校 - 全域が通学区域である[10]。
- 梨花幼稚園
- 多摩川緑地公園 - 敷地の一部が地内に属する。
- 稲城北緑地公園 - 敷地の一部が地内に属する。
- 押立児童公園
- 押立中関児童公園
- 天満天神社
- 島守神社
脚注
編集- ^ a b “人口及び世帯数集計表”. 稲城市 (2017年12月1日). 2018年1月9日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月9日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月9日閲覧。
- ^ “多摩中央警察署 矢野口交番 警視庁”. 警視庁 (2018年2月18日). 2024年7月13日閲覧。
- ^ “多摩中央警察署 東長沼駐在所 警視庁”. 警視庁 (2018年2月18日). 2024年7月13日閲覧。
- ^ “稲城市立学校の通学区域”. 稲城市 (2017年3月31日). 2018年1月9日閲覧。
- ^ i(あい)バス. 稲城市
- ^ ”稲城市道路名称位置図(PDF)”2017年2月23日閲覧
- ^ ”小学校別通学区域表(PDF)”2017年2月23日閲覧
- ^ ”中学校別通学区域表(PDF)”2017年2月23日閲覧