慶松勝太郎
日本の経営学者
慶松 勝太郎(けいまつ しょうたろう、1931年5月24日[1] - )は、日本の経営学者。実業家。博士(経営学)(東京経済大学)[1]。
来歴
編集東京市生まれ[1]。1955年東京大学工学部卒業[1]、同年江戸川化学工業(現三菱ガス化学)入社[1]。1965年本社企画室[1]、1975年ニューヨーク駐在員、1980年技術企画部長[1]を経て、1986年取締役浪速工場長に就任[1]。1988年、常務取締役化学品第二本部長[1]。1993年専務取締役[1]。1994年三菱ガス化学退社[1]、永和化成工業代表取締役社長[1]。2001年永和化成工業退社[1]、東京経済大学大学院経営学研究科入学[1]。2005年、LEC会計大学院教授[1]。2007年、東京経済大学大学院経営学研究科博士課程修了、博士(経営学)を取得[1]。2010年、LEC会計大学院特任教授および同大学院副学長[1]。2017年同大学院特任教授退任[1]、2020年同大学院副学長退任[1]。
著書
編集- 『高齢化問題の解決と企業経営』東京リーガルマインド、2005年
- 『企業独裁者』東京リーガルマインド、2008年