後藤 昭雄(ごとう あきお、1943年 - )は、国文学者、漢文学者、大阪大学名誉教授

略歴

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熊本市生まれ。1965年九州大学文学部卒、1970年九州大学大学院文学研究科博士課程満期退学(国文学)、1982年「平安朝漢文学論考」で、文学博士九州大学)の学位を取得。

鹿児島県立短期大学講師、静岡大学教育学部講師、1983年大阪大学教養部助教授、94年同文学研究科教授、2007年定年、名誉教授。2008年成城大学教授、2013年退職。

平安時代漢文学が専門。

著書

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  • 『平安朝漢文学論考』桜楓社 1981 のち勉誠出版
  • 『平安朝漢文文献の研究』吉川弘文館 1993
  • 『平安朝文人志』吉川弘文館 1993
  • 『天台仏教と平安朝文人』吉川弘文館・歴史文化ライブラリー 2002
  • 大江匡衡』吉川弘文館・人物叢書 2006
  • 本朝文粹抄』1-4 勉誠出版 2006-2015
  • 『漢詩を読む 日本の漢詩(飛鳥~平安) NHKラジオテキスト』NHK出版 2011
  • 『平安朝漢文學史論考』勉誠出版 2012
  • 『本朝漢詩文資料論』勉誠出版 2012
  • 『平安朝漢詩文の文体と語彙』勉誠出版 2017
  • 『平安朝詩文論集』勉誠出版 2024

編・共編

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校訂

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脚注

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参考

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  • 後藤昭雄教授 略歴・主要業績 大阪大学大学院文学研究科紀要 2007-03 [1]