市村光恵
市村 光恵(いちむら みつえ、1875年(明治8年)8月5日[1] - 1928年(昭和3年)9月27日[1])は、日本の憲法学者、政治家。京都市長。
略歴
編集1875年(明治8年)8月5日、高知県高岡郡蓮池村芋岡(現:土佐市)に生まれる。1894年(明治27年)高知尋常中学校、1902年(明治35年)東京帝国大学法科大学独法科を卒業。
東京帝国大学講師になる。1903年(明治36年)京都帝国大学助教授に、1909年(明治42年)京都帝国大学教授に就任。翌年、法学博士の学位を受く。昭和2年(1927年)京都市長に選任されたため、大学を退官し、名誉教授となる。昭和3年(1928年)9月27日、54歳で死去。墓は京都市上賀茂大乗寺境内。