岩国・大竹道路
広島県大竹市から山口県岩国市に至る国道2号のバイパス
(岩国大竹道路から転送)
岩国・大竹道路(いわくに おおたけどうろ)は、広島県大竹市から山口県岩国市に至る国道2号のバイパス。岩国南バイパスと共に、地域高規格道路「岩国大竹道路」を構成する[1]。
概要
編集岩国・大竹道路は起点側で広島岩国道路と、終点側で岩国南バイパスと連結する[2]。
路線データ
編集インターチェンジなど
編集- 起点 - 室の木ICが、自動車専用道路。
- 未開通区間の名称は仮称。
- 路線名の特記がないものは市道。
施設名 | 接続路線名 | 大阪から (km) |
備考 | 所在地 |
---|---|---|---|---|
国道2号 | ||||
小方IC | - | 事業中[3] | 広島県 大竹市 | |
大竹西IC | 山陽自動車道 広島岩国道路 |
- | ||
室の木IC | 国道2号 | - | 山口県 岩国市 | |
山手IC | - | |||
国道188号(岩国南バイパス) |
歴史
編集- 1994年(平成6年)12月16日 - 「岩国大竹道路」延長約15 kmが地域高規格道路計画路線に指定[1]。
- 1995年(平成7年)8月23日 - 「岩国大竹道路」のうち「岩国・大竹道路」区間延長約9 kmが調査区間に指定[1]。
- 1998年(平成10年)12月18日 - 「岩国大竹道路」のうち「岩国・大竹道路」区間延長10 kmが整備区間に指定[1]。
- 2000年(平成12年)8月31日 - 広島県区間 (4.7 km) 都市計画決定[2]。
- 2000年(平成12年)9月1日 - 山口県区間 (5.1 km) 都市計画決定[2]。
- 2001年度(平成13年) - 事業化[2]。
- 2003年度(平成15年) - 用地着手[2]。
路線状況
編集主要構造物
編集- 小方高架橋 - 約400 m
- 御園高架橋 - 約320 m
- 大竹トンネル - 約2840 m
- 小瀬川橋 - 約260 m
- 岩国トンネル - 約2920 m
- 室の木高架橋 - 約370 m
- 山手トンネル - 約560 m