岡本駅 (栃木県)
栃木県宇都宮市下岡本町にある東日本旅客鉄道の駅
岡本駅(おかもとえき)は、栃木県宇都宮市下岡本町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[1]。
岡本駅 | |
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東口(2022年11月) | |
おかもと Okamoto | |
◄宇都宮 (6.2 km) (5.5 km) 宝積寺► | |
所在地 | 栃木県宇都宮市下岡本町1986 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■東北本線(宇都宮線) (■烏山線直通含む) |
キロ程 | 115.7 km(東京起点) |
電報略号 | オカ←ヲカ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線(実質2面2線)[1] |
乗車人員 -統計年度- |
2,148人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)2月25日[2] |
備考 | 業務委託駅 |
歴史
編集- 1897年(明治30年)2月25日:日本鉄道第二区線の駅として開業[2]。
- 1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により国有化[2]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
- 1973年(昭和48年)3月:2代目駅舎に改築。(旧駅舎)
- 1984年(昭和59年)2月1日:貨物および荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 2002年(平成14年)4月:業務委託化。
- 2004年(平成16年)10月16日:ICカードSuica供用開始[3]。
- 2008年(平成20年)
- 2016年(平成28年)7月1日:駅舎が橋上化。西口の営業を開始[4]。
- 2017年(平成29年)2月1日:東口の工事完了、営業開始。
-
旧駅舎(2008年4月)
駅構造
編集- 宇都宮統括センター(宇都宮駅)管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)。
- 島式ホーム2面4線と橋上駅舎を有する地上駅。ただし1番線・3番線はフェンスで封鎖されており、事実上単式ホーム2面2線となっている。駅舎とホームは跨線橋でつながっており、どちらのホームにもエレベーターが設置されている。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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2 | ■ 宇都宮線(東北線) | 上り | 宇都宮・大宮・東京方面 |
4 | ■ 宇都宮線(東北線) | 下り | 氏家・矢板・黒磯方面 |
■ 烏山線 | 烏山方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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東西通路(2019年3月)
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改札口(2022年11月)
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ホーム(2022年11月)
利用状況
編集JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は2,148人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,059 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,078 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,967 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,943 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,892 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,907 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,882 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,909 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,902 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,808 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,809 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,840 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,918 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,945 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,896 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,994 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 2,059 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 2,432 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,659 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 2,704 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)1,892 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)1,881 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)2,012 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)2,148 | [利用客数 1] |
駅周辺
編集- 国道4号
- 栃木県道73号上横倉下岡本線
- 栃木県道157号下岡本上戸祭線
- 栃木県道158号下岡本上三川線
- 宇都宮工業団地
- 宇都宮市役所 岡本事務所
- 岡本コミュニティプラザ
- 岡本台自動車学校
- 岡本駅前郵便局
- 国立病院機構宇都宮病院
- 栃木県立岡本台病院
- ジェイ・バス宇都宮事業所
- 日枝神社
- 岡本家住宅
- 山神社
- 市営駐輪場
- たいらや岡本店
- フードオアシスOTANI岡本店
その他スーパーなども数軒ある。
バス路線
編集その他
編集隣の駅
編集脚注
編集記事本文
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 05号 上野駅・日光駅・下館駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月9日、24頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、395頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、184頁。ISBN 4-88283-126-0。
- ^ “住民待望の西口完成”. 下野新聞 2016年7月2日付朝刊 (下野新聞社): 23面. (2016年7月2日)
- ^ 『地方鉄道及軌道一覧 : 昭和18年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
利用状況
編集- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月9日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(岡本駅):JR東日本