岡本実太郎
岡本 実太郎(おかもと じつたろう[1]、明治14年(1881年)6月25日[2] - 昭和27年(1952年[1])4月30日)は日本の官僚、政治家、弁護士。
岡本実太郎 おかもと じつたろう | |
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生年月日 | 1881年6月25日 |
出生地 |
日本 愛知県西加茂郡猿投村 (現・愛知県豊田市) |
没年月日 | 1952年4月30日(70歳没) |
出身校 |
明治法律学校卒業 (現・明治大学) |
前職 | 広島専売局長 |
所属政党 |
(憲政会→) (立憲民政党→) (日本進歩党→) 民主党 |
選挙区 |
(愛知県第11選挙区→) (愛知県第4選挙区→) 愛知県第2選挙区 |
当選回数 | 6回 |
在任期間 |
1924年 - 1932年1月21日 1936年 - 1942年4月29日 1946年 - 1947年3月31日 |
経歴
編集愛知県西加茂郡猿投村(現豊田市)出身。明治法律学校を卒業し第10回高等文官試験に合格し、1904年に大蔵省入省。
司法官試補、専売局事務官、広島専売局長などを歴任し、1920年退官。
弁護士としては、日本弁護士連合会理事、税務弁理士会監事(民政・愛知)などを務めた。
1924年の第15回衆議院議員総選挙で当選(以後、第16回・第17回・第19回・第20回・第22回と計6回当選)。立憲政友会政務調査会長や立憲民政党総務、農林参与官などを歴任した。
脚注
編集- ^ a b 衆議院議員名鑑 1962.
- ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、15頁。
参考文献
編集- 『総史立憲民政党』第1巻(学陽書房, 1989)
- 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。