山谷亨
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経歴
編集青森県立青森高等学校を卒業後、成蹊大学文学部日本文学科に進学。 大学卒業後、制作会社にてテレビ番組、映画、オリジナルビデオ等の演出・撮影・編集・助監督等を務める。
その後フリーの演出家として映画・オリジナルビデオ・CMなどの制作に従事。他に、題字・字書きとして映画・CM美術などに多数参加している。実相寺昭雄の株式会社コダイ所縁の服部光則・高橋巖 (映画監督)・清水厚との仕事が多い。
参加作品
編集映画
編集- 無花果の顔(2006年 AGORA シナジー 監督 桃井かおり)アソシエイト・プロデューサー
- シルバー假面(2006年 監督 実相寺昭雄) 字書き
- 霊界交信 ~心霊メッセンジャー賀大峰誠~(2011年 マクザム) 構成・編集・演出
- ブルーバレンタイン2〜隠されたペンダントの秘密〜(2011年 アムモ98 共同脚本 小林雄次) 監督
- ソフテン!(2014年 オフィスインベーダー 監督 出馬康成)ラインプロデューサー・セカンドユニット監督
- ダライ・ラマ14世(2014年 ブエノスフィルム 監督光石富士朗)EED
- 未来への第一歩(2015年 A・Eプロダクション)脚本・監督
- 過去からのメッセージ(2016年 A・Eプロダクション)脚本・監督
- 故郷狂詩曲~Country Rhapsody~脚本・監督[1](2016年 A・Eプロダクション) 脚本・監督
- RYOMA 空白の三か月 [1](2018年 RYOMA~空白の三か月~製作委員会) 原案・監督
テレビ
編集- ねりたんアニメワークス(2007年 練馬区・J:COM) 構成・演出
- ネリマアニメウォーク(2008年 練馬区・J:COM) 総合演出
- いのり・エネルギーの映画缶(2008年~ テレビ埼玉) 演出
- キラキラACTERS TV(2008~2009年 BS11デジタル) 演出
ネット動画
編集セサミストリート:ELMO IN JAPAN〜(2015年~2016年) ラインプロデューサー
舞台
編集- 裏YAGYU(2012年 座・高円寺) 演出 - かつて千葉真一が深作欣二に提出した「裏柳生」という企画を映画化した『柳生一族の陰謀』の舞台化。千葉真一プレゼンツと銘打たれた。
- トレジャー(2016年 新宿THEATER BRATS) 潤色・演出 - A・Eプロダクション制作。原案・作はYU-JI。音楽はKAZZ遠藤。照明は樋口実。A・Eプロダクションの若手公演で、声の出演で高野浩幸や宇佐美博が出演した。また、山谷の故郷である青森県(七戸町の廃鉱山、八戸キャニオン)や隣接する岩手県(二戸市の馬仙峡)などの牧歌的な映像がイメージ映像として劇中に使用された。
その他
編集参考文献
編集- 『宇宙船』125号、ホビージャパン、2009年。
- 『トレジャー』パンフレット。