山崎清介
山崎 清介(やまさき せいすけ、1957年3月28日 - )は日本の俳優、演出家。福岡県北九州市出身。
山崎 清介 | |
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生誕 | 1957年3月28日(67歳) |
出身地 | 日本 福岡県北九州市 |
ジャンル | テレビ番組 |
職業 | 歌手 |
福岡大学の演劇部、青年座養成所を経て、1984年に劇団EDメタリックシアターを結成。
1991年からはグローブ座カンパニーに参加し、出口典雄、ペーター・ストルマーレ、ジェラード・マーフィー、ロベール・ルパージュなどの演出するシェイクスピア作品に出演。
1995年から始まった「子供のためのシェイクスピアシリーズ」に初回から参加し、第2回公演「十二夜」からは演出も担当する。
主な出演作品
編集舞台
編集- Then The Band Plays-ロンリーハート・カリスマバンドの叛乱-(1986年 ED企画 作:横内謙介 演出:久世龍之介)
- 千年の日時計 ストロマトライトの化石(1987年 ED企画 構成:菊地裕 演出:久世龍之介)
- Puフライドチキンの秘密(1988年 EDメタリックシアター 脚色:菊地裕 演出:久世龍之介)
- プレストメトロノーム−無音調律師とタキヨンの音叉(1988年 EDメタリックシアター 作:菊地裕 演出:久世龍之介)
- 結婚疲労宴(1989年 EDメタリックシアター 作:井上優 構成・演出:久世龍之介)
- メタルエッグ(1989年 EDメタリックシアター 作:菊地裕 演出:久世龍之介)
- Puフライドチキンの秘密 1990 スティール・ア・ウェイ。何かがそっと忍びよる。(1990年 EDメタリックシアター 脚色:菊地裕 演出:久世龍之介)
- THE オーディション(1990年 EDメタリックシアター 作・演出:久世龍之介)
- レグと過ごした甘い夜(1996年 加藤健一事務所 作:ケビン・エリオット 演出:星充)
- 雨(1996年 こまつ座 作:井上ひさし 演出:木村光一)
- ザ・フォーリナー(1997年 加藤健一事務所 作:ラリー・シュー 演出:久世龍之介)
- 千人のピエロ(1998年 加藤健一事務所 作:ハーブ・ガードナー 演出:久世龍之介)
- ホトトギス(1999年 グループる・ばる 作・演出:鐘下辰男)
- 雪やこんこん(1999年 こまつ座 作:井上ひさし 演出:鵜山仁)
- 昨日 今日 明日 〜ああ結婚〜(2001年 グループる・ばる 作:マスオメノス 演出:山崎清介)※演出のみ
- 世阿彌(2003年 新国立劇場 作:山崎正和 演出:栗山民也)
- コミュニケーションズ -現代劇作家たちによるコント集-
(2005年 新国立劇場 作:綾田俊樹、いとうせいこう、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、杉浦久幸、高橋徹郎、竹内佑、鄭義信、土田英生、別役実、ふじきみつ彦、武藤真弓、筒井康隆 構成・演出:渡辺えり子) - チェーホフ短編集 〜マイケル・フレイン翻案『くしゃみ』より〜(2008年 華のん企画 作:アントン・チェーホフ 演出:山崎清介)※演出のみ
- ワーニャ伯父さん(2009年 華のん企画 作:アントン・チェーホフ 演出:山崎清介)※演出のみ
- 南へ(2011年 NODA・MAP 作・演出:野田秀樹)
- シンベリン(2024年 イエローヘルメッツ 作:ウィリアム・シェイクスピア 演出:山崎清介)[1]
テレビ
編集- ひらけ!ポンキッキ(やまちゃん)
- 示談交渉人甚内たま子裏ファイル
- 相棒season3 第13話(第12話)「警官殺し〜銃に残された赤い指紋」(2005年2月2日)- 木場警察署地域課地域係長・茶畑幸弘 役
映画
編集- 突入せよ! あさま山荘事件(山根長野県警警備部長)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “イエローヘルメッツの「シンベリン」埼玉・東京・神奈川で上演、アフターイベントも”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月15日). 2024年7月15日閲覧。