小碓村
日本の愛知県愛知郡にあった村
おうすむら 小碓村 | |
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廃止日 | 1921年8月22日 |
廃止理由 |
編入合併 中村・千種町・東山村・愛知町・常磐村・御器所村・荒子村・笠寺村・呼続町・八幡村・小碓村、西春日井郡六郷村・杉村・清水町→ 名古屋市 |
現在の自治体 | 名古屋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 愛知郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
5,776人 (1920年10月1日) |
小碓村役場 | |
所在地 | 愛知県愛知郡小碓村 |
座標 | 北緯35度06分28秒 東経136度53分08秒 / 北緯35.10781度 東経136.88556度座標: 北緯35度06分28秒 東経136度53分08秒 / 北緯35.10781度 東経136.88556度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
編集- 1649年(慶安2年) - 熱田新田が開発される。
- 1675年(延宝2年) - 船方新田が開発される。
- 1696年(元禄9年) - 甚兵衛新田が開発される。
- 1739年(元文4年) - 土古山新田が開発される。
- 1750年(寛延3年) - 甚兵衛後新田が開発される。
- 1800年(寛政12年) - 熱田前新田が開発される[注釈 4]。
- 1817年(文化14年) - 神宮寺新田が開発される[注釈 5]。
- 1820年(文政3年) - 稲富新田が開発される。
- 1821年(文政4年) - 甚兵衛新田を当知新田に改称する。
- 1822年(文政5年) - 宝来新田が開発される。
- 1826年(文政9年) - 永徳新田が開発される。
- 1837年(天保8年) - 熱田築地前新開が開発される。
- 1861年(文久元年) - 熱田築地前新開を作良新田と改称する。
- 江戸時代末期、この地域は尾張藩領、旗本領であった。
- 1876年(明治9年) -
- 1878年(明治11年) -
- 1889年(明治22年)10月1日 -
- 1906年(明治39年)5月10日 - 明徳村、宝田村、寛政村が合併して小碓村となる。
- 1907年(明治40年)7月16日 - 小碓村の一部[注釈 7]が名古屋市に編入される。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市に編入され、名古屋市南区の一部となる。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 名古屋市南区から港区が新設され、旧・小碓村の地域は港区となる。
学校
編集- 小碓村立小碓尋常高等小学校(現・名古屋市立小碓小学校)
神社・仏閣
編集- 素盞嗚神社
- 二名社
- 龍神社
- 善進神明社
- 熱田社
- 浄専寺
- 如意寺
- 高松寺