奈良中央郵便局
奈良県奈良市にある郵便局
奈良中央郵便局(ならちゅうおうゆうびんきょく)は奈良県奈良市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
奈良中央郵便局 | |
---|---|
基本情報 | |
正式名称 | 奈良中央郵便局 |
前身 | 奈良郵便取扱所、奈良郵便局 |
局番号 | 45001 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒630-8799 奈良県奈良市大宮町5-3-3 |
位置 |
北緯34度41分05.0秒 東経135度48分50.3秒 / 北緯34.684722度 東経135.813972度座標: 北緯34度41分05.0秒 東経135度48分50.3秒 / 北緯34.684722度 東経135.813972度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
概要
編集沿革
編集- 1872年2月3日(明治4年12月25日) - 奈良郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 奈良郵便役所となる。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 奈良郵便局(二等)となる。翌日より為替取扱を開始。
- 1877年(明治10年) - 貯金取扱を開始。
- 1889年(明治22年)9月1日 - 奈良郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い奈良郵便局となる。
- 1947年(昭和22年)12月11日 - 郵便局で取扱う電話通話事務を除く電話事務を奈良電話局に移管[2]。
- 1956年(昭和31年)12月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1959年(昭和34年) - 奈良市上三条町に移転。
- 1981年(昭和56年)3月9日 - 奈良市大宮町五丁目に移転。旧局舎跡地は奈良市中央公民館となる。
- 1987年(昭和62年)7月1日 - 奈良中央郵便局に改称。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業奈良支店に一部業務を移管。
- 2011年(平成23年)8月28日 - 郵便事業奈良ターミナル支店を閉鎖に伴い地域区分業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業奈良支店を奈良中央郵便局に統合。
- 2022年(令和4年)4月1日-かんぽサービス部を設置。
取扱内容
編集- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託 - 平日18時まで営業。
- 生命保険、バイク自賠責保険、変額年金保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険 - 平日18時まで営業。
- ゆうちょ銀行ATM
- 郵便番号の上2桁が「63」の地域(奈良県内の各市町村(吉野郡野迫川村西部・吉野郡十津川村竹筒・瀞地域[3]を除く)、大阪府東大阪市の生駒山上遊園地)あての郵便物を配達局ごとに区分する業務
- 奈良市内の一部地域(「630-80xx」「630-81xx」「630-82xx」「630-83xx」「630-84xx」区域=市内中心部および青山・佐保台・尼ヶ辻・西の京・神殿・古市・帯解地区など)の集配
- ゆうゆう窓口
風景印
編集周辺
編集アクセス
編集公共交通機関
自動車