大邱FC
大邱FC(テグFC、朝鮮語: 대구FC、英語: Daegu F.C.)は、韓国の東南部の広域市の大邱を本拠地とする韓国プロサッカークラブである。Kリーグ1に所属している。
대구 FC | |||
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原語表記 | 대구FC | ||
クラブカラー | 水色、白 | ||
創設年 | 2002年 | ||
所属リーグ | Kリーグ1 | ||
所属ディビジョン | 1部 | ||
ホームタウン | 大邱広域市 | ||
ホームスタジアム | DGB大邱銀行パーク | ||
収容人数 | 12,415 | ||
運営法人 | 大邱広域市 | ||
代表者 | 金範鎰 (市長) | ||
監督 | 崔源權 | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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2002年に韓国史上初の「市民サッカークラブ」として創立された新興クラブ。大邱フォレストアレーナをホームグラウンドとする。
2013年、最終節で13位が確定し次シーズンのKリーグチャレンジ降格が決定した。
2015年のKリーグチャレンジでは尚州尚武FCと勝ち点・得失点差まで並んだが、総得点が下回り2位に。そしてプレーオフでも水原FCに敗れ、昇降格戦への進出はならなかった。
2016年のKリーグチャレンジでは2位で、1位の安山ムグンファFCが規定により昇格できなかったため繰り上げで昇格し、2017年よりKリーグクラシックに復帰する。
2018年シーズンは球団初の日本人選手である西翼をシーズン途中で獲得した。Kリーグ1では下位スプリットに回ったものの、韓国FA杯で蔚山現代FCを決勝で破り、韓国市民球団として初のタイトルを獲得。2019年AFCチャンピオンズリーグに出場することとなった。
2019年より本拠地を大邱スタジアムからDGB大邱銀行パーク(大邱フォレストアレーナ)に移転。3月にはAFCチャンピオンズリーグに初出場し、サンフレッチェ広島F.C、広州恒大淘宝足球倶楽部、元日本代表の本田圭佑が所属するオーストラリアのメルボルン・ビクトリーFCと一緒になったグループリーグFの初戦でメルボルン・ビクトリーFCと対戦し勝利した。これが大邱にとって初のACLでの勝利、国際試合での勝利となった。
タイトル
編集- 韓国FAカップ:1回
- 2018
過去の成績
編集シーズン | ディビジョン | 韓国FAカップ | ||||||||
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リーグ | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | 順位 | ||
2003 | Kリーグ | 44 | 7 | 16 | 21 | 38 | 60 | 37 | 11位 | 準々決勝敗退 |
2004 | Kリーグ | 24 | 7 | 7 | 10 | 30 | 31 | 28 | 前期10位 後期7位 |
ベスト32 |
2005 | Kリーグ | 24 | 8 | 6 | 10 | 29 | 36 | 30 | 前期12位 後期3位 |
準々決勝敗退 |
2006 | Kリーグ | 26 | 8 | 10 | 8 | 32 | 30 | 34 | 前期11位 後期4位 |
準々決勝敗退 |
2007 | Kリーグ | 26 | 6 | 6 | 14 | 35 | 46 | 24 | 12位 | ベスト16 |
2008 | Kリーグ | 26 | 8 | 2 | 16 | 46 | 58 | 26 | 11位 | 準決勝敗退 |
2009 | Kリーグ | 28 | 5 | 8 | 15 | 20 | 45 | 23 | 15位 | 準々決勝敗退 |
2010 | Kリーグ | 28 | 5 | 4 | 19 | 28 | 57 | 19 | 15位 | ベスト32 |
2011 | Kリーグ | 30 | 8 | 9 | 13 | 35 | 46 | 33 | 12位 | ベスト32 |
2012 | Kリーグ | 44 | 16 | 13 | 15 | 55 | 56 | 61 | 10位 | ベスト16 |
2013 | Kクラシック | 38 | 6 | 14 | 18 | 38 | 57 | 32 | 13位 | ベスト32 |
2014 | Kチャレンジ | 36 | 13 | 8 | 15 | 50 | 47 | 47 | 7位 | ベスト32 |
2015 | Kチャレンジ | 40 | 18 | 13 | 9 | 67 | 47 | 67 | 2位 | ベスト32 |
2016 | Kチャレンジ | 40 | 19 | 13 | 8 | 53 | 36 | 70 | 2位 | ベスト32 |
2017 | Kクラシック | 38 | 11 | 14 | 13 | 50 | 52 | 47 | 8位 | ベスト32 |
2018 | Kリーグ1 | 38 | 14 | 8 | 16 | 47 | 56 | 50 | 7位 | 優勝 |
2019 | Kリーグ1 | 38 | 13 | 16 | 9 | 46 | 37 | 55 | 5位 | ベスト16 |
2020 | Kリーグ1 | 27 | 10 | 8 | 9 | 43 | 39 | 38 | 5位 | ベスト16 |
2021 | Kリーグ1 | 38 | 15 | 10 | 13 | 41 | 48 | 55 | 3位 | 準優勝 |
2022 | Kリーグ1 | 38 | 10 | 16 | 12 | 52 | 59 | 46 | 8位 | 準決勝敗退 |
現所属メンバー
編集- 2024年3月11日現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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期限付き移籍
編集注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代監督
編集歴代所属選手
編集2012年に発表された創立10周年を記念する歴代ベストイレブン[1] |
GK
編集- 趙賢祐 2013-
DF
編集MF
編集- 呉章銀 2005-2006
FW
編集脚注
編集- ^ [대구]창단 10주년 기념! 역대 베스트11 선정! Kリーグ公式サイト 2012.10.17