大西順子 (競泳選手)
日本の元競泳選手 (1974-)
大西 順子(おおにし じゅんこ、1974年10月18日 - )は、日本の元競泳選手。2000年シドニーオリンピック400mメドレーリレー銅メダリスト。
オリンピック | ||
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競泳 | ||
銅 | 2000 | 女子4×100mメドレーリレー |
経歴
編集兵庫県高砂市出身。兵庫県立高砂高等学校を経て筑波大学卒業後、ミキハウスに入社[1]。
2000年シドニーオリンピックに女子バタフライの選手として、25歳で五輪初出場。女子メドレーリレーでは中村真衣、田中雅美、源純夏と共に3位入賞を果たし、銅メダルを獲得した。女子100mバタフライは6位入賞だった。
2001年に福岡市で行われた世界水泳選手権の100mバタフライで銅メダルを獲得した[2]。
2004年アテネオリンピックにも、日本女子競泳選手として史上最年長の29歳で五輪2大会連続出場を果たしたが、女子メドレーリレー(中村礼子・田中雅美・永井奉子)は5位入賞、女子100mバタフライは8位入賞に留まった。
現在はコナミスポーツでスイミングアドバイザーを務めている。
脚注
編集外部リンク
編集- 大西順子 - Olympedia
- 大西順子 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- 大西順子 - 世界水泳連盟
- 大西順子のスイミングライフ バタフライ編(2010年2月16日時点のアーカイブ)
- 大西順子のスイミングライフ クロール編[リンク切れ]
- “大西順子 競泳女子400メートルメドレーリレー~シドニー銅「常識」超えた遅咲き”. 神戸新聞NEWS (神戸新聞社). (2008年3月)[リンク切れ]