大西 実(おおにし みのる、1925年10月28日 - 2008年1月28日)は、日本の経営者。富士写真フイルム(現在の富士フイルム)社長を務めた。

来歴・人物

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兵庫県三原郡三原町(現在の南あわじ市)出身[1]1948年東京大学経済学部経済学科を卒業し、同年に富士写真フイルムに入社[1]1972年6月に取締役、1976年1月に常務、1979年5月に専務を経て、1980年5月に社長に就任[1]1996年6月に会長に就任[1]

1990年4月に藍綬褒章を受章し、1995年11月に勲二等旭日重光章を受章[1]

2008年1月28日心不全のために死去[2]。82歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2003, お158頁.
  2. ^ 2008年 2月5日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
平田九州男
富士フイルムホールディングス(旧富士写真フイルム)社長
1980-1996
次代
宗雪雅幸